テスト2日目250km/hで転倒も軽傷。エスパルガロ「ラッキーだった」

テスト2日目に250km/hでクラッシュしたエスパルガロは、大きな怪我を負わずに済んだことを「ラッキーだった」と語る。

 MotoGPのセパン公式テスト2日目に大クラッシュを喫したKTMのポル・エスパルガロは、高速での事故だったにも関わらず大きな怪我を負わずに済んだのは”ラッキーだった”と語る。

 エスパルガロは、セパン・インターナショナル・サーキットのターン4の入り口で、バイクをロックさせてしまい、落車してしまった。彼は何度も回転し、グラベルの上で止まった。

 エスパルガロはサーキットのメディカルセンターと、クアラルンプールの病院の両方でX線検査を受けたが、骨折などは負っていないことが確認された。しかしながら大事を取り、最終日は走行しないこととなった。

「昨日大きなクラッシュに遭ったけど、ラッキーだったと感じている」

 そうエスパルガロは語った。

「ストレートで完全にロックさせてしまった。ブレーキに触れただけで、ロックしてしまったんだ。そしてそのままウォールへと向かっていった」

「250km/h以上のスピードで、ウォールにぶつかる寸前だった。でも、大事にはならなかった。骨折とか、そういう大きな怪我はしていない」

「ただ少し痛みを感じるだけだ。たくさん転がってしまったから、特に足が痛い」

「でも正直言って、僕は本当にラッキーだと感じている。今日(テスト3日目)バイクに乗ることができないとしても、ここにいることができるのはとても幸運だった」

 とはいえエスパルガロはまだ痛みがあると訴えており、テスト終了後により精密な検査を受ける予定だ。

 走行しないエスパルガロの代役として、KTMのテストライダーを務めるミカ・カリオが、テスト3日目の走行を担当した。エスパルガロは、カリオが代役を務めることに感謝し、その手腕を「100%信頼している」と語る。

「バイクの準備ができているのに、テストすることができないなんて、あんまり好ましい状況じゃない」

 そうエスパルガロは付け加えた。

「とにかく、KTMはセパンで非常に優れた戦略テストを行った。ミカはすでにバイクに乗っていたし、ブラッドリー(スミス)や僕と一緒にも走っている」

「彼はとにかく敏感なんだ。彼は僕のバイクに乗り、僕がすべきだったテストをこなしてくれている。僕は彼のことを100%信頼している」

「僕はラッキーだったと思う。身体の面では大きな問題はないし、素晴らしい仲間がガレージにいて、僕のバイクを走らせ、そして僕ができなかったことをチェックしてくれているのだから。僕は彼らに感謝している」

 エスパルガロは3日間にわたるテストの初日、10番手タイムを記録して順調なスタートを切っていた。

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 Sepang January testing
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ポル エスパルガロ
チーム レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
記事タイプ 速報ニュース