ドゥカティのテスターを務めるピッロ「もっとレース出場機会が欲しい」

ドゥカティのテストドライバーであるピッロは、もしレースの出場機会が増えれば、もっと上の順位を争えると話した。

 ドゥカティでテストライダーを務めるミケーレ・ピッロは、MotoGPに出場する機会が増えれば、より上位のポジションを争うことができると語った。

 ピッロは2012年にグレシーニ・レーシングからMotoGPにフル参戦し、2013年以降はドゥカティのテストライダーを務めている。

 毎年ドゥカティはピッロにワイルドカードでのレース出場の機会を与えてきた。またドゥカティのサテライトチームのライダーが負傷した場合は、彼が代役として出場してきた。

 ピッロは現在イタリアのスーパーバイク選手権に出場している。それに加えて、今年は6月のイタリアGPと今月初めのサンマリノGPにも出場した。

 彼はウエットコンディションでのレースとなったサンマリノで5位に入賞し、この結果は彼にとってMotoGPでのベストリザルトとなった。

 今シーズンは最終戦バレンシアGPにも出場するつもりでいるが、ピッロは、もっと定期的にレースに出場することができれば、より良い結果を出せるだろうと話した。

「(チーム代表のジジ)ダッリーニャに尋ねてみるつもりだ。もっとコンスタントにレースに出ることができれば、より上位のポジションをを争うことができると思う」

「ここミサノでは5位だった。ムジェロでも(ホルヘ)ロレンソとずっとレースをしていたし、僕は自分のスピードに不満はない」

「レースは少し厳しかった。予選ではフロントロウを獲得した(マルク)マルケスについていくことができた。でもミスをしたせいで、それを最大限に活かすチャンスが限られてしまった」

1年半ぶりのウエットコンディション

 サンマリノはピッロにとって1年半ぶりのウエットコンディションでのレースとなったが、彼はそこで慎重なアプローチをとったこと認めた。

「ウエットテストなんてやっていないし、最後にウエットでレースをしてから1年半も経っていた」

「ウォームアップの時にいくつか問題があって、それほどプッシュすることができなかった。でもおそらく、レース中に何周かはリズムをつかめたはずだ」

「唯一後悔しているのは、最初の7周か8周であまりたくさんのリスクを取らなかったことだ。というのも、MotoGPのバイクに乗ったのも3~4カ月ぶりだったんだ」

「このせいでとても大きな犠牲を払うことになった。何周か走った後は先頭から離されてしまった。でも大体最後までペースを保つことができた」

「今は(アンドレア)ドヴィツィオーゾのタイトル争いを手助けすることに集中している。そしてそのためには、マルケスは倒さなければいけない相手だ」

Additional reporting by Matteo Nugnes

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 サンマリノGP
サブイベント Sunday post-race
サーキット ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
ドライバー Michele Pirro
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース