ドヴィツィオーゾ「マルケスとのポイント差は"ドラマもなく"挽回できる」

マルケスに16ポイント差つけられたドヴィツィオーゾは、残りのレースで挽回する可能性があると信じている。

 チャンピオン争いのライバルであるホンダのマルク・マルケスに16ポイント差つけられたドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、残りのレースで挽回する可能性があると信じている。

 マルケスと同ポイントでMotoGPアラゴンGPを迎えたドヴィツィオーゾは、オープニングラップで3番手に位置していたが結局7位でレースを終えた。一方のマルケスが今季5度目の勝利を挙げたことで、ふたりの間には16ポイント差に開いた。

 年間ランキング3位につけるのはヤマハのマーベリック・ビニャーレスで、マルケスから28ポイント離されている状況だ。残りのレースが少なくなるにつれて、マルケスに追いつくことが困難になることを認めているドヴィツィオーゾだが、タイトル争いを諦めることはないと主張している。

「確かにベストじゃない。僕たちはポイントを失ったのだから」とドヴィツィオーゾ。

「しかし、僕たちは残り4レースでポイントを獲得できると理解しているし、それはドラマによって引き起こされるようなものでもない」

「難しいと思う。だって、これからのトラックは全部マルクが得意としているものだから。マーベリックも本当に速いし、状況が困難なのは確かだ」

「でも僕たちにはチャンスがあると確信しているし、シーズン最後までトライしてみるつもりだ」

「このチャンピオンシップの良いところは、現状を変えることができるチャンスが訪れることだ。素晴らしいよ。時に裏目にでることもあるけど、僕に味方してくれることもある」

「残りのレースで勝利することができれば、僕に戦うチャンスがあるのは間違いのないことだと思う」

 ドヴィツィオーゾはアラゴンでソフトのリヤタイヤを選択したが、チームメイトのホルヘ・ロレンソが同じチョイスをして3位に入賞した。そのため、成績が振るわなかったのはタイヤの選択ミスによるものではないとドヴィツィオーゾは語った。

 その一方で彼は、ターン10のダウンヒルの左コーナーとターン15後のストレート、最終コーナーで課題があったと語った。

「特に3つのコーナーで僕はかなり失速していた」

「ターン10のコーナリングとターン15後の加速に失敗して、ロスタイムしていた。他にも最終コーナーでかなりロスしてしまった」

「誰もがタイヤを保たせるようにコントロールしていて、リヤタイヤを使い切らないようプッシュできないでいた」

「でも残り10周を切るとホルヘが再びプッシュし始め、マルクが僕を抜き去っていった。僕もリヤタイヤを使って彼らを追わなければならなかった。でも僕のタイヤは早くダメになってしまったから、ラスト10周で速く走ることができなかったんだ」

「レースの場合、1カ所だけあまりにも多くロスタイムをしていてはいけない。自分の中では少しだけしかロスしていない印象になるけど、実際にはそうじゃないんだ」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 アラゴンGP
サーキット モーターランド・アラゴン
ドライバー アンドレア ドヴィツィオーゾ , マルク マルケス
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース