バレンシア予選で苦労したビニャーレス「問題はブレーキに起因している」

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バレンシア予選で苦労したビニャーレス「問題はブレーキに起因している」
David Gruz
執筆: David Gruz
2017/11/12 9:07

マーベリック・ビニャーレスは、MotoGP最終戦の予選13位という結果に憤慨。競争力の欠如について、ヤマハは説明するべきだと語る。

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、FP3までの最速タイムは13番手となり、予選Q1から出走することを余儀なくされた。このQ1でのビニャーレスのタイムは3位となり、Q2進出を逃すこととなった。ビニャーレスがQ2に進出できなかったのは、ここ4戦で2回目となった。

 彼が予選で記録した1分31秒010は、昨年のオフシーズンテストで自身が初めてヤマハのバイクに乗った際に計測したタイムより、1秒以上遅いものだった。

 ビニャレース曰く、バイクの問題を解決するのは”不可能”であるという。この問題は主にブレーキに関するモノだが、その詳細についてはまだ説明がないという。

「もしヤマハに尋ねることができれば、そっちの方がいい。僕は何の説明も受けていないんだ」

 そう彼は語った。

「問題は、ブレーキに起因している。マシンを止めるのは難しく、少し傾けるとまっすぐ行ってしまう。コーナーを曲がることができず、まっすぐ行ってしまうんだ。だからこれが最大の問題なんだ」

「僕は多くのレースでこの種の問題を抱えていた。しかし、ここは最も狭いコースのひとつ。ここでは、いつもよりしっかりバイクを止めなければいけない。だから問題が大きくなったんだ」

「何かが機能していない時、もしそれを乗り越えようとしても、バイクが動かなければ、それはうまく動かないんだ」

「セットアップの変更だけでは、この2秒を生み出すことは不可能だ」

 ビニャーレスは、最近の不調について自身の精神的な問題であるとの噂に反論。今でも、競争力のあるバイクを手にすることができれば、表彰台を争うことができると主張した」

「僕は困り果てているわけじゃない。いつものように、非常に強いモチベーションがある」

 そうビニャーレスは語った。

「良いバイクがあれば、僕はトップ3に入ることができる」

「でも、精神的には確かに難しい状態だと言えるだろう。前を走ることができるバイクに乗っていれば、100%プッシュしなくても、完璧なラップを走ることができる」

「僕はここバレンシアで、100%プッシュしている。最終レースだから、素晴らしい結果を出したい。2016年のテストは素晴らしかった。でも今は17位か18位といったところに苦しんでいる。これは普通じゃない」

「正直に言ってライダーとしては、とても苛立たしく感じている。願わくば、チームも同じ想いであって欲しい」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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