ビニャーレス、タイテストはヤマハ加入以来”最悪”。解決の糸口見えず

ヤマハのビニャーレスは、タイテスト2日目は好調だったが最終日は下位に沈み、ヤマハ加入以来”最悪”のテストだったと語った。

ビニャーレス、タイテストはヤマハ加入以来”最悪”。解決の糸口見えず
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Marc Marquez, Repsol Honda Team and Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスにとって、タイのブリーラムで行われた公式プレシーズンテストは、チームに加入して以来”最悪”のテストだったようだ。

 テスト2日目はヤマハのバイクが抱えていたトラクション問題の解決策を見つけ、バイクをスムーズに走らせることができたと語っていたビニャーレス。その言葉通り、この日は4番手につけていたが、最終日に状況が一変する。

 ペースアップすることができず12番手に沈んでしまった彼は、今回のテストは2017年に彼がヤマハに加わって以来、最悪のテストだったと総括した。

「僕にとっては、最悪のテストだった。これまで(1月の)マレーシアでのテストが最悪だと思っていたが、今回はそれ以上だった」

「最終日は2日目よりはるかに苦しんだ。解決策を見つけたと僕は思っていたけど、最終的にはそうじゃなかった。僕たちはすべてのエリアで少しずつタイムを失っていた」

「(2日目にタイムを残した時は)確か新しいタイヤだったし、素晴らしいラップに興奮していたが、最終日の朝バイクに乗ると、これまでと全く同じ問題が起きていた」

 ビニャーレスはテスト中、2016年仕様のバイクを使用したことを認めた。昨シーズントラクション不足などに苦しめられたすヤマハは、2018年仕様のバイクを2016年型をベースに開発することを決定している。

 旧型バイクを使用した目的について、ビニャーレスは”これまで試してこなかったセットアップ”を試みるためだったと説明した。

「僕はその(2016年型の)シャシーを使ったけど、エンジンも違うし電子制御も違うので、正直に言って分からない」

「おそらく、ヤマハに聞いてみた方がいいかもしれない。2回のテストで多くのことを試したけど、今は分からないんだ」

「間違いなく僕たちは作業を続けるつもりだけど、問題はガレージの中にはないと思う。僕たちはできることをすべてを試しているので、問題の原因は他のところにあるはずだ。機能させるのは不可能だからと、昨年試そうともしなかったセットアップを今回やってみてもいるんだ」

「正直に言って、ヤマハは問題を抱えていることを認識しなければならないし、解決に取り組まなければならない」

 MotoGPでは開幕戦カタールGP直前の3月1日から3日間、同地で最後のテストが行われる予定となっている。しかしビニャーレスは、ヤマハが新たに解決策を見出すためには時間が足りないと考えているようだ。

「そのテストは近すぎるだろう」

「僕たちはおそらく問題を抱えているということを今認識したところだから、難しいだろう。レースまでは1カ月しかないんだ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント Buriram February testing
サブイベント Sunday
ロケーション チャーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー マーベリック ビニャーレス
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 David Gruz