ビニャーレス、テスト2日目の結果に困惑「同じバイクに乗ったのに」

テスト初日を首位で終えたビニャーレスだが、2日目は初日を下回る結果になってしまったことについて語った。

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、公式テスト2日目に大きくタイムを下げてしまったことについて、まだ原因はわかっていないと話した。

 バレンシアで行われた公式テスト初日、ビニャーレスは2016年型のバイクと2017年型のバイクに乗ってテストを行った。どちらのバイクのフィーリングも良く、彼は初日をトップタイムで終えていた。

 2日目のビニャーレスの役目は、この2種類のシャシー比較を進めることだった。ただこの日のタイムは6番手で、前日のタイムよりも約0.5秒遅かった。

 これについてビニャーレスは、何が原因でこのような結果になったのかはまだ明らかになっていないと話した。

「初日はそれほど悪くなくて、かなり満足できたしフィーリングも良かった」

「でも2日目は完全に違った。同じバイクなのに、毎ラップ0.3~0.4秒失っていた」

「何かまだ理解できていないものがある。どちらのシャシーを使うのかを決めるためにもそれを明らかにして、決断しないといけない」

 ヤマハは今週セパンで次のテストを行うことになっており、ビニャーレスは引き続き2種類のバイクに乗ることになると語った。

「当然、僕たちはもっとテストをするべきだ。ここでのテストは、初日はうまくいったけど、2日目はそうではなかった。だから……すぐに判断するのは難しい」

「作業やこれらのテストを続けなければならない。2日か3日の間、良い雰囲気の中でテストをすることができれば、判断もできるはずだ。でもすぐにそれをするのはとても難しいことだ」

「2017年型のバイクは、トラクションと加速が良くなっている。一方で2016年型のバイクはフロントのフィーリングが良い。そういうフィーリングを今シーズンは感じていた」

「2016年のバイクに選んで加速を強化するか、2017年のバイクのブレーキとコーナリングスピードを改善していくのか。最終的にどうするのか、見てみよう」

「速くなるためにどちらが最も容易な道なのか、決めなければならない」

 チームメイトのバレンティーノ・ロッシは、テスト2日目には2016年型のバイクのみを使用し、新しいエンジンのテストと、古いエンジンとの比較を行った。

「今日はいくつかやらなければならない作業があった。というのも、僕たちはいくつかの異なるエンジンをテストし、決断を下さなければならなかった」とロッシは話した。

「長い一日だったけど、実りの多い日だった」

「僕たちはエンジンに関する作業に集中していた。他のこともやったけど、良いと思えるようなことはなかった。でも結局は、それほど悪いものでもなかった」

「(新しいエンジンについては)低い回転数の時点から、エンジンの特性を失わずにもっとパワーを得られるよう作業をしていた」

「いくつも様々なことを試して、ポジティブなこともネガティブなこともあった。でも悪くない一日だ」

「最終的にどれが気に入ったかを決めたけど、同じものを使うか他のものを使うかは、セパンで確定することになるだろう」

Additional reporting by German Garcia Casanova

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 Valencia November testing
サブイベント Wednesday
サーキット バレンシア・サーキット-リカルド・トレモ
ドライバー マーベリック ビニャーレス , バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース