ビニャーレス、ヤマハの2018年プロトタイプシャシーで”改善”を実感

ビニャーレスは、2018年のプロトタイプシャシーは、リラックスして乗ることができ、リヤのグリップ低下も改善されていると語る。

 ヤマハは今季、マシンの一貫性の無さに苦しめられてきた。しかし8月下旬にミサノで行われたプライベートテストで、2018年マシンのプロトタイプを試し、マーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシはイギリスGPでこのシャシーを使った。

 そのイギリスGPでビニャーレスは2位に入り、ここ数戦の苦戦から挽回しつつあるように見えた。

 サンマリノGPの初日、新シャシーについて尋ねられたビニャーレスは、次のように語った。

「僕のライディングスタイルでは、特にコーナーの入り口でより快適に感じるようになった」

「特にコーナーでは簡単に乗れなきゃいけないし、速く、タイヤを信頼することができる……それは僕が本当に好きなモノなんだ」

「変更を加えた時、よりリラックスできるようになり、より安定するようになるなら、それは良いことだ」

 新しいシャシーが、オーストリアGPで苦しめられたリヤタイヤの問題に対処するのを助けたかどうか尋ねられたビニャーレスは、次のように語った。

「ああ、少し、少しだけどね。でもシルバーストンで見られたように、最後まで本当に良いラップタイムで走ることができる」

「タイヤの寿命を少し伸ばすことに役立っている。それはとても良いことだし、特に毎ラップ改善するために、よりタイヤを使うことができる」

 ビニャーレスはサンマリノGPのFP1では8番手だったが、FP2ではペースを上げ、トップから0.005秒遅れの2番手につけた。しかし彼は、ヤマハのバイクが、8月のテストとは異なる感触だったことを認めた。

「ちょっと混乱した。テストの時はグリップがとても良くて、あまりプッシュする必要はなかったし、速くコーナーを抜けることができた」

「今はコーナーでスピードを上げることができない。バイクの動きが、テストの時とは同じじゃないんだ。僕らはとても速かった。だから、当時のフィーリングを得られるようにしなければならない」

「とはいえ、今日バイクがどう動いたかということについては、とても満足している。これまでのレースから、僕らは素晴らしいステップを遂げた。FP1からFP2にかけてもね。そのことにとても満足している」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 サンマリノGP
サーキット ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
ドライバー マーベリック ビニャーレス
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース