ペドロサ、スペインで手術。骨折した右鎖骨をチタンプレートで固定
執筆: Charles Bradley
ペドロサは、日本GPのFP2で骨折した鎖骨の手術を、スペインで行ったようだ。






ダニ・ペドロサは、日本GPのフリー走行2回目の終盤、ツインリンクもてぎのターン11でホンダのバイクから投げ出され、路面に激しく打ちつけられた。
彼はすぐに自分の足で立ち上がったものの、スクーターでメディカルセンターに直行。ペドロサは、右の鎖骨が骨折していると診断された。
彼はそのままスペインに戻り、土曜日の午後には手術を受けた。カタルニアのスポーツ医学の博士、ビクトル・マーレットが手術を執刀した。
マーレット博士は「CATスキャンで、患者のダニ・ペドロサは、右の鎖骨が4つの破片に粉砕骨折していることが確認された。ひとつの欠片はすごく小さいものだ」
「またスキャンによって、右の腓骨の骨折も確認された。こちらは固定のみの処置となっている」
「鎖骨に関しては外科手術が行われ、チタンプレートで右鎖骨を固定した。手術は成功し、ダニ・ペドロサは今後数日にわたって、経過観察を受けることになる」
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この記事について
シリーズ | MotoGP |
イベント | 日本GP |
ロケーション | ツインリンクもてぎ |
ドライバー | ダニ ペドロサ |
チーム | Repsol Honda Team |
執筆者 | Charles Bradley |
ペドロサ、スペインで手術。骨折した右鎖骨をチタンプレートで固定
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