マルク・マルケス、契約更新に向けホンダと交渉開始

MotoGP王者のマルク・マルケスはホンダと新たな契約を結ぶため、交渉を開始したようだ。

 2017年のMotoGP王者であるレプソル・ホンダのマルク・マルケスは、ホンダと新たな契約を結ぶため、交渉を開始したようだ。

 他のライダー達と同じように2018シーズンいっぱいで現契約が終了するマルケス。その後の将来について、様々な憶測が立っている。

 2019年の動向については、まずマーベリック・ビニャーレスがヤマハのファクトリーライダーとして最初に発表され、新たに2年契約を結んだことが分かった。

 マルケスは他のメーカーから関心を持たれているものの、常にホンダに残ることが望ましい選択肢であると主張している。そしてRC213Vが競争力を維持していることを前提に、セパンでのテストが終わった後に、交渉を始めたことを明らかにした。

「毎年、更新の話を始めるのが早まっているようだ」と語るマルケス。

「すでにホンダと(契約更新について)話を始めている。でも、僕はそんなに急いでいない」

「今の最優先事項は、プレシーズンのスタートを切り、バイクに慣れていって、改善箇所をみたり、チームが僕のリクエストに応えてくれているかを確認することだ」

「僕は常に同じことに注力している。つまり自分がチーム内で快適さを感じ、ホンダが仕事を続けているかどうかを確認するということだ」

 さらに彼はこう付け加えた。

「通常、さらなるモチベーションやより良い結果を求めてチームを移籍することがあるが、僕の場合はそういった動機もないし、結果も出ているから移籍をする必要はない」

「現時点で、僕はホンダとだけ話してる。僕の心や体がそう言っているからこそ、ホンダは全ての点において優先してくれるだろう」

ホンダは“最高の”バイクを用意

 先日のセパンテストでは、マルケスは7番手のタイムで最終日を終えている。トップだったドゥカティのホルヘ・ロレンソよりも0.5秒遅い結果となった。

 最高峰クラスで4度チャンピオンに輝いた経験を持つマルケスは、2018年仕様としてホンダが用意したバイクに満足していた。だが、エンジンのアグレッシブさという部分は懸念があるとも述べた。

「これまでの冬のテストを考えると、“最高の”バイクだよ」と語るマルケス。

「すごく良いベースの状態からスタートすることができた。でも2016年の最初のテストでは、すぐに問題に直面した」

「今回は、新しいバイクで1周走った時に、すでに良い状態に仕上がっているのがわかった。そこから新パーツを試すプログラムに簡単に移っていくことができた。以前よりは良いスタートを切れているよ」

「パワーやトップスピードは改善された。あとはアクセルを開けた時のスムーズさを良くしていきたい。まだエンジンはアグレッシブすぎる」

Additional reporting by Jose Carlos de Celis and Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー マルク マルケス
チーム Repsol Honda Team
記事タイプ 速報ニュース