マルケスの『秘策』。”最速のライダー”のスタイルをコピー

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マルケスの『秘策』。”最速のライダー”のスタイルをコピー
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
2016/08/21 10:05

マルク・マルケスは、チェコGPでのレースペースを改善するために、タイトル争いの直近のライバルであるホルヘ・ロレンソのライディングスタイルをコピーしていると語った。

Marc Marquez, Repsol Honda Team
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Polesitter Marc Marquez, Repsol Honda Team
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team

 ホンダのマルク・マルケスは、信じられないラップでチェコGPの予選でポールポジションを獲得した。最終コーナーでバレンティーノ・ロッシを抜くという素晴らしいラップで、0.2秒もの差をホルヘ・ロレンソにつけた。

 ポイントリーダーのマルケスは、ロレンソが圧倒的だったFP3から、タイヤを長持ちさせられるように、ロレンソを見てスタイルを変えたようだ。

 2度のタイトルを獲得しているマルケスは、こうした変化に加え、ウイングレットの微調整を含めたセットアップの変更を行い、改善を果たしたという。

「昨日は、電気制御の改善に集中していた。いくつか試してみたんだけど、好きじゃなかったから元に戻した」とマルケスは説明した。

「だけど、このサーキットでウイングにポテンシャルがあるとわかったから、FP4で使ってみたんだ」

「タイヤが劣化してくると、たくさんスライドするようになってグリップが得られず、加速でもタイムを失っていたのが僕の問題だった」

「だけど、良い解決策を見つけることができて、今ではよりスムーズに、より速く走れる。いつも、最速のライダーを真似するのが目標だ」

「ロレンソはFP3で最速だった。だから彼のスタイルをコピーしようとしたんだ。完全に違うスタイルだけどね。それがうまくいったみたいだ」

 しかしながらマルケスは、ライバルたちに比べてまだレースペースを欠いていると感じている。マルケスは「基本的に(ライバルは)1ラップでは僕より遅いけれど、レースペースでは(僕たちの方が)0.1〜0.2秒遅いと思う」と語る。

レースでの逆転を狙うロレンソ

 ロレンソは、マルケスの予選のスピードには負けてしまったが、ロングランペースでは自信を保っており、決勝ではマルケスに挑戦できると考えている。

「マルクは本当に印象的だった。彼がそんなに速いと思っていなくて。すごかった」とロレンソは認めた。

「ポールポジションを期待していたけれど、それはさておき、明日2番手からスタートできるのは良いことだ。中古のタイヤを使って非常に良いペースで走れるのがわかっている。安定したペースを保つのにすごく良いだろう」

「天気を見てみよう。決勝がドライになるかどうか。僕たちが準備してきたようになるかどうか、ね」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント チェコGP
ロケーション Brno Circuit
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中 , マルク マルケス 発売中
執筆者 Jamie Klein
記事タイプ 速報ニュース