マルケス、フロントにハードタイヤを履いたのは「正しい選択だった」

マルク・マルケスは、サンマリノGPでの表彰台を逃したにもかかわらず、最適なタイヤ選択をしたと主張している。

 ホンダのマルク・マルケスは、先週行われたサンマリノGPで、フロントにハードタイヤを選択し、4位でフィニッシュした。その結果、ヤマハのバレンティーノ・ロッシに対するランキング上のリードが、43ポイントに縮まる結果となった。

 2位と3位だったヤマハのふたり、ロッシとホルヘ・ロレンソは、フロントにミディアムタイヤを選択した。そして、マルケスのチームメイトであり、このレースで優勝を果たしたダニ・ペドロサは、フロントにソフトを履いていた。

「他とは全く違う選択だったけど、本当の問題は週末の間ずっとあったんだ」

 そうマルケスは言う。

「ミシュランがここに持ち込んだタイヤを、僕はうまく使うことができなかった。多くのことに苦しんでいたんだ。僕はこの週末、最高の気分を見出すことができなかった」

「ハードタイヤを選んだのは、僕にとっては正しい選択だった。しかし、いくつかの理由で、僕のリズムはFP4の時と似たような感じだった。そして、他のライダーたちの方が速く走ることができたんだ。特にダニはね」

 マルケスは、ロレンソに近付いた際、クラッシュを避けるためにペースを落としたことを認めた。

「僕らは最高のレースをしなかった。レースのある部分では、僕は本当に強かったんだ。だからホルヘをキャッチし、バレンティーノにも近付くことができた。しかしその後、僕は感じ始めたんだ。そのライディングスタイルを続けた場合、表彰台フィニッシュよりもクラッシュしてしまう可能性があるってね」

”一貫性”が今後のキーポイント

 マルケスはこの4レースで、ロッシに対するリードを59ポイントから43ポイントに縮めてしまった。しかしこの傾向にマルケスは、全く動じていないように見える。

「もちろん、僕はアドバンテージを増やしたいと思う。しかし最終的には、シルバーストンでは僕らはミスを犯した。それ以上に、僕もミスをした。このサーキットは、カレンダーの中でも最もポイントを失う可能性の高いサーキットだった。そして、僕らはわずか7ポイントを失うだけに留めることができた」

「この結果については、僕はとても満足している。もちろん、表彰台に登れることを期待していたけど、それは不可能だった」

「今、僕たちはアラゴンに向かう。アラゴンは僕のライディングスタイルにとって、より適したサーキットだ。もちろん、こう発言することは僕自身にプレッシャーをかけることになるけど、僕はより良い結果を得ることができると感じている」

「チャンピオンシップにおいて最も重要なのは、一貫性を保つことだ。今日、僕は良い感触を得ることができなかった。そして、ロッシに対して20ポイント失いたくなかった。僕らにはまだ時間がある、もしリスクを取る必要があるならば、時間を持っていなければならない。しかし現時点では、僕らはそれを管理する必要があるんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 サンマリノGP
サーキット ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
ドライバー マルク マルケス
チーム Repsol Honda Team
記事タイプ 速報ニュース