マルケス、ロッシのクラッシュ後の2位は「勝ちに等しい」

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マルケス、ロッシのクラッシュ後の2位は「勝ちに等しい」
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
2016/06/27 3:23

オランダGPで2位になったマルク・マルケスは、「勝ちに等しい」とレースを振り返る。

Marc Marquez, Repsol Honda Team
Jack Miller, Marc VDS Racing Honda
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Jack Miller, Marc VDS Racing Honda
Andrea Dovizioso, Ducati Team

 ホンダのマルク・マルケスは、雨が降ったり止んだりする難しい天候の中行われたオランダGPを、MotoGP初優勝を達成したジャック・ミラーに次ぐ2位でフィニッシュした。

 一方、マルケスの最大のライバルとも言えるヤマハのバレンティーノ・ロッシは転倒リタイア、ホルヘ・ロレンソも完走こそ果たしたもののレースを通じてペースが上がらず、10位がやっとという結果だった。

 ミラーには敗れたものの、このレースの結果マルケスはロレンソに24ポイント、ロッシに42ポイントの差を築いた。

「今日はポイントを失うレースだった」と、マルケスは語る。

「チームのみんなが言ったんだ。40回以上も『レースを完走しろ!』ってね」

「レース再開後、バレンティーノはとてもプッシュしていたんだ。それで僕は言ったんだ。『OK! 僕は彼について行けないよ』と。僕は自分のレースをし、ストレスやパニックを避けるようにしたんだ」

「バレンティーノは、本当にすごくプッシュしていた。僅か2周の間に、2〜3秒リードを広げたんだ。彼は信じられないほど速かった。僕もプッシュしたけど、限界まできてしまったんだ」

「しかし、彼がクラッシュしたのと見たとき、ロレンソはすごく後方にいた。そして、ミラーが僕の後ろにつき、そして抜いて行った時、僕はただついていくことだけを考えたんだ」

「この2位という結果は、勝ちに等しいと思う。だって、非常に難しい状況だったし、その中で20ポイントも獲れたんだ。このポイントは、タイトル争いの最後に、とても重要になってくると思う」

 レース後、マルケスはミラーに対し「ロレンソとロッシからのポイントリードを守るために、ペースを落とした」と語ったと、ミラー本人が明らかにした。

「僕はペースを落とした」とミラーは言う。

「彼はロレンソがどこで、バレンティーノがどこにいるのか、見たんだと思う。そして、彼はペースを落とし、”愚かなオーストラリア人(ミラーのこと)”を追いかけると言うリスクを避けたんだ」

「そして、彼は僕を前に行かせた。僕はターン5の大画面で、彼との差がどのくらいなのかを観ることができた。でも、ペースを落としたと言っても、眠ることなんてできやしない。集中し続けるしかなかったんだ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント Dutch TT
ロケーション TTサーキット・アッセン
ドライバー ジャック ミラー , マルク マルケス 発売中
執筆者 Jamie Klein
記事タイプ 速報ニュース