マレーシアGP:初日はドヴィツィオーゾが両セッションで首位発進

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は、第17戦マレーシアGP初日のフリー走行を総合首位で終えた。

 MotoGP第17戦マレーシアGP、初日は逆転タイトル獲得に望みをかけるアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がフリー走行(FP)1回目、2回目ともにトップとなった。

 FP1のセッション開始前に、せパン・インターナショナル・サーキットは豪雨に見舞われ、セッション最初の25分間は積極的な走行が行われなかった。しかし徐々にコンディションが回復、アルバロ・バウティスタ(アスパー・ドゥカティ)やジャック・ミラー(マルクVDS・ホンダ)といったライダーがスリックタイヤで走行を開始し、2分5秒台のタイムをマークする。

 残り15分を切る頃には、ほぼドライコンディションとなり他のライダーたちもアタック開始。週末を通じて天候が不安定だとの予報があるため、予選Q1免除となるフリー走行総合トップ10を目指し、熾烈なアタック合戦が繰り広げられた。その中でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がトップに立つと、彼は残り4分の時点で2分2秒841までタイムを更新した。

 セッション終了間際には、2分0秒台のタイムを記録するライダーが続出。この結果トップに立ったのがドヴィツィオーゾで、結果的に彼の2分0秒671が初日の総合トップタイムとなっている。

 バウティスタが2番手、ヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)が3番手となった。マルケスは、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスに先行され、5番手だった。

 6番手以下はカル・クラッチロー(LCRホンダ)、カレル・アブラハム(アスパー・ドゥカティ)、ヘクトル・バルベラ(アビンティア・ドゥカティ)、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)までがトップ10となった。

 バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は12番手となっており、予選Q1免除をめぐって厳しい立場に立たされた。

FP2もドヴィツィオーゾ首位、マルケスに0.5秒以上の差

 現地時間14時5分からスタートしたFP2は、天候が悪化しウエットコンディションでの走行となった。

 マルケスは早い段階で2分13秒877をマークしセッションの大部分をリードした。これをドヴィツィオーゾが0.6秒近く上回るが、マルケスはすぐさま2分12秒471までタイムを改善し、トップを奪取した。

 しかしドヴィツィオーゾはさらにその上を行き、最終的に2分11秒640をマーク。FP1に続いてセッションのトップとなった。

 3番手にはロレンソが入ったが、ドヴィツィオーゾからは1.085秒遅れ。4番手には、ウエットでの苦戦が続いていたビニャーレスが入った。ロッシも6番手となっている。

【リザルト】MotoGP第17戦マレーシアGP:初日タイム結果

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー アンドレア ドヴィツィオーゾ , マルク マルケス
チーム Ducati Team
記事タイプ フリー走行レポート