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ルーキー中上貴晶に心強い味方。ペドロサの元クルーチーフがサポート

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ルーキー中上貴晶に心強い味方。ペドロサの元クルーチーフがサポート
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
協力: Oriol Puigdemont
2017/11/04 5:08

ダニ・ペドロサのクルーチーフを務めていたラモン・オーリンが、来季LCR・ホンダからMotoGPデビューを果たす中上貴晶を担当するようだ。

Jack Miller, Estrella Galicia 0,0 Marc VDS and Ramon Aurin
Joan Mir, Leopard Racing, Aleix Espargaro, Aprilia Racing Team Gresini, Andrea Dovizioso, Ducati Team, Marc Marquez, Repsol Honda Team, Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing, Takaaki Nakagami, Idemitsu Honda Team Asia
Takaaki Nakagami, Idemitsu Honda Team Asia
Takaaki Nakagami, Idemitsu Honda Team Asia
Takaaki Nakagami, Idemitsu Honda Team Asia
Takaaki Nakagami, Idemitsu Honda Team Asia

 来季、MotoGPデビューを果たす中上貴晶。長くホンダに在籍しているベテランクルーチーフのラモン・オーリンが、中上を支える心強い味方についたようだ。

 52歳のオーリンは、レプソル・ホンダのダニ・ペドロサのチーフメカニックを3年間務めた後、今季からマルクVDS・ホンダでジャック・ミラーを担当していた。

 しかし、ミラーは来季プラマック・ドゥカティへ移籍。かつて、アンドレア・ドヴィツィオーゾやニッキー・ヘイデンとも仕事をしたベテランメカニックは、LCR・ホンダでルーキーの中上を担当することになった。

 中上は、8月にカル・クラッチローのチームメイトとしてMotoGPに昇格することが発表されると、Moto2クラスでの2勝目をマーク。2014年の青山博一以来のMotoGPフル参戦ライダーとなる。

 彼は来季2017年仕様、つまり1年落ちのホンダRC213Vに乗る可能性が高いとみられているが、ホンダはまだこれを認めてはいない。

「HRC(ホンダ・レーシング)がどのバイク(2017年仕様か最新仕様か)を使うか決定するはずです」と中上は語った。

「でもどちらでも気にしません。MotoGPバイクに乗った経験が(ほとんど)ないですから、おそらく僕は17年のバイクと18年のバイクの違いがわからないでしょう」

 中上は、昨年の12月に行われた3日間のプライベートテストで初めてRC213Vを体験した。その経験から、彼はMoto2のバイクよりもMotoGPバイクの方が自分により合っていると感じているようだ。

「それは信じられないものでした」と、テストを振り返り彼は語った。

「僕にとって最高の3日間でした。僕は常にMotoGPバイクに乗りたいと思っていますし、それが叶った3日間だったんです」

「素晴らしい感触でした。信じられないほどのパワー、タイヤのグリップ、電子制御でしたし、そのスピードも印象的でした」

 中上は最終戦バレンシアGP後の公式テストからLCR・ホンダに加わることになるが、MotoGPバイクの電子制御に適応することが、ステップアップにおける最大の挑戦だと述べた。

「バイクの上で電子制御を感じることはありません。鈴鹿8時間耐久の時だけです」

「鈴鹿8時間のバイクはとても競争力がありましたし、感触も良かったです。しかし、MotoGPのバイクとは全く違います」

「現時点では、あまり多くのことは分かりません。おそらく、バレンシアでのテストの後は全く違う気分になるでしょう」

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー 中上 貴晶
チーム Team LCR
執筆者 Jamie Klein
記事タイプ 速報ニュース