







バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は、金曜日のフリー走行を2番手と4番手で終え、ホンダの1台には敵わなかったものの、充実した金曜日を過ごした。
しかしロッシは、ライバルのマルク・マルケス(ホンダ)のレースペースを注視している。
「僕たちは悪くなかったし、特に新品のタイヤを履いた時にはかなり速かった。でも、何周か走った後は我慢の周回だった」とロッシは認めた。
「タイヤに負荷をかけすぎてグリップを失ったし、パフォーマンスも発揮できなかった。ホンダのペースはかなり良さそうだし、パフォーマンスなどを改善していくことが必要だ」
「トップを走っていたわけじゃないけど、彼らは何周か走った後も、ペースを保っていたし、タイヤにあまり負荷がかかっていないように見えた。彼らに挑むには、こういう点を改善する必要がある」
「僕たちには特定の弱点はないし、どのサーキットでもそれなりに走ることができる。でもここでは、ホンダの2台、特にファクトリーライダーのふたりやカル・クラッチロー(LCRホンダ)はペースが良さそうだし、競争力を発揮してきそうだ。だから僕たちもここで改善していく必要がある」
一方、ロッシのチームメイトであるホルヘ・ロレンソは、フリー走行を5番手と7番手で終えた。
「僕たちはたくさんのことを改善していかないといけない。特に、バイクを止めることができないコーナーの入り口でね。でも僕らは、7番手よりも実際はもっと良い位置にいると思う」
シェア
コメント
コメントを読み込む
この記事について
シリーズ | MotoGP |
ドライバー | バレンティーノ ロッシ |
チーム | Repsol Honda Team , Yamaha Factory Racing |
執筆者 | Valentin Khorounzhiy |
ロッシ「ここではホンダが競争力を持っている」と警戒
シェア
コメント
Trending
2021/04/18
マルク・マルケス イズ バック
2021/03/18
マルク・マルケス、RC213V-Sで復帰に向けトレーニング!
2021/01/07
ポル・エスパルガロ、“マイ”RC213Vとついに対面
2020/12/09
マルク・マルケスが2021年用新デザインのヘルメットを公開
2020/11/25
2020MotoGP最終戦ポルトガルGPハイライト
Trending 今日
スライドショー
Listen to this article