ロッシ、ヤマハとの契約延長に前向き。契約期間は”1年”となる可能性も

バレンティーノ・ロッシは、ヤマハとの新たな契約締結について前向きな姿勢を保っているが、単年契約になる可能性があると認めた。

 最高峰クラス17年目のシーズンを迎えるバレンティーノ・ロッシは、ヤマハとの契約延長に前向きな姿勢だが、その契約期間が1年となる可能性もあると認めた。

 ロッシを含め、2018シーズン終わりでワークスチームのライダー全員が現在の契約期限を迎えることになっていた。そんな中、ロッシのチームメイトであるマーベリック・ビニャーレスは、ヤマハとの契約延長を発表。2020年までチームに残ることになった。

 38歳のロッシは、シーズン最初の数レースを終えるまでは将来についての決断を待ちたいという、以前からの要望を変えてはいない。それでも彼はヤマハと新しい契約を結ぶことについては前向きであり、その契約期間は1年か2年のどちらかになると明かした。

「通常、僕たちはだいたい2年間のことについて話し合う。ただ、それが1年になることもある。ヤマハはそれを拒んではいない」

「僕たちは話し合いをしてお互いの理解を深めようとするだろう。だが、契約は1年か2年になるはずだ」

「オフシーズンテストと、おそらくシーズン最初の3レースが終わるまでは契約へのサインを待ちたい」

「僕たちの準備は整っていて、契約について多くのことを話し合う必要はないと思う。だから僕たちは前向きだし、安心している。急いでいるわけではない」

 ロッシは契約を延長する上で、自分に引き続きレースを戦うモチベーションがあるかどうか、確かめなければいけないと語った。

「重要なのは、僕がまだそこにいたいとかどうかを決めなければいけないということだ。全力を尽くすのに十分なほどのモチベーションがあるのか、毎日集中力を保ちトレーニングをし続けられるのかを確かめたい」

「もしくは、家に居てソファーに座りレースをテレビで見たり、若いライダーたちと仕事をする方を好むのかもしれない。レースを続けるのかどうかは、僕が決めなければいけないことだ」

 ヤマハは2017シーズンの終了後に行われたバレンシアテストや、セパンで行ったプライベートテストで2016年仕様と2017年仕様のバイクを比較し、2017シーズン中に苦しんだタイヤの問題に対する解決策を見つけたとロッシは述べた。

「17年と16年のバイクの比較に集中することができたので、バレンシアとセパンは重要なテストだった。それに加えて、シーズン中に使った他の2つのシャシーの比較も行った」

「僕とマーベリックは同じ考えだったので満足だ。僕たちはヤマハに、開発のための良い情報をもたらせたと思う」

「良い感触が得られるかどうかは、確かめてみなければならない。僕はそれが重要だと思う。最初のテストでは旧型のバイクに乗ったが、あまり良い感触を得られなかった。だから、どうしてセパンで良い感触だったのか理解したいんだ」

Additional reporting by Carlos Guil

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース