ロッシ「ロレンソにオーバーテイクを仕掛けるのはリスクが高すぎた」

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ロッシ「ロレンソにオーバーテイクを仕掛けるのはリスクが高すぎた」
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
2016/08/16 4:01

バレンティーノ・ロッシは、オーストリアGPで表彰台を逃したことを残念に思っているものの、ドゥカティとの差は小さかったと考えている。

Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing, Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Marc Marquez, Repsol Honda Team, Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing

 アンドレア・イアンノーネとアンドレア・ドヴィツィオーゾが1-2フィニッシュを成し遂げ、長い未勝利期間から抜け出すことに成功したドゥカティ。その後方3位はヤマハのホルヘ・ロレンソが入り、バレンティーノ・ロッシはロレンソの直後である4位でフィニッシュした。

 レース序盤に3番手のポジションを奪われた後、大半をロレンソの後方で過ごしたロッシは、オーバーテイクを挑むことができるポジションにはなかった。レース後、彼はその試みはあまりにもリスクが大きかったと認める。

 しかしロッシは、ドゥカティの2台に比較的近い位置でフィニッシュできたことについて、満足していると語った。

「最終的には、僕は4位で満足しているわけじゃない。僕の目標は表彰台にたどり着くことだったからね」と、ロッシはレース後に語った。

「しかし今週末、とくにレースでは、まずまず良かったよ。勝ったドゥカティからたった3秒遅れでフィニッシュできたんだからね」

「個人的に最も残念だったのは、ロレンソが前でフィニッシュしたことだ。彼は速かったからね」

「また、僕らが戦えなかったことも残念だ。僕はオーバーテイクに挑戦したかった。でも、レース中のコンディションは、皆にとって非常に困難だった。ブレーキングで止まるのも難しかったし、コーナーの出口も難しかったんだ」

「オーバーテイクをしようとするのは、非常に大きなリスクを伴っていた。常に、僕は彼に近付こうとしたんだ。そして、僕は幾つかのミスを犯した。その結果、最終的に4位で終えることになったんだ」

マルケスとのギャップは縮小

 ロッシはロレンソには敗れたものの、ポイントリーダーであるマルク・マルケスの前でフィニッシュすることについては成功した。これについて訊かれたロッシは、次のように皮肉を述べた。

「とても幸せだよ。2ポイント縮めることができたんだからね。100レースあったなら、僕はチャンピオンになれるよ!」

「まぁ、それは別にジョークだけどね。でも、マルケスの前でフィニッシュできたのは素晴らしいことだよ。僕らはこういうことを続けていかなきゃいけない。確かに、他のサーキットに行けば状況は変わる。でも、僕らはできるだけ多くのポイントを獲るために、速くあり続けることにチャレンジしなければならない」

「ポイント上で大きく先行するマルケスに勝つのは、非常に難しいことだ。しかし、チャンピオンシップはとても長い。だから僕らは、最大限の努力をしなければならない」

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シリーズ MotoGP
イベント オーストリアGP
ロケーション レッドブルリンク
ドライバー バレンティーノ ロッシ 発売中
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Jamie Klein
記事タイプ 速報ニュース