ロッシ「2017年に負った脚の骨折はまだ完治したわけではない」

ロッシは、昨年ミサノGP前に行ったトレーニングで負った脚の怪我は、まだ"100%完治している訳ではない"と明らかにした。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、昨年ミサノGP前に行ったトレーニングで負った脚の怪我は、まだ"100%完治している訳ではない"と明らかにした。

 ロッシは昨年のミサノGP前にモトクロスでトレーニングしていた最中にクラッシュした。彼は両脛骨と右腓骨に骨折を負ったことでミサノGPを欠場。しかし骨折からわずか18日後、ロッシはアラゴンGPで参戦復帰した。

 その後も通常通り参戦を続けたロッシだが、シーズンオフに入っても今だに骨折が完治していないことを明らかにした。

「脚の調子はかなり良い。この冬に僕はスノーボードや少しスキーをすることができたが、まだ100%の状態ではないんだ」

「まだ痛みを感じていて、走ることができないため、いつものトレーニングを少し変えないといけない」

「2週間前にランニングを始めたけど、その1~2分後には痛みを感じて減速してしまう」

「本来であれば、脛骨が強度を取り戻すのに6ヵ月必要だ。だからあと残り1ヵ月半でランニングもできるようになると思う。でも脛骨以外は大丈夫だし、バイクに乗るのも問題ない」

 ロッシはクラッシュ後に行われた手術で脚に金属製のピンを挿入されたが、そのピンを取り外すのは2018年シーズンが終わってからになると語った。

「最低でも1年間ピンをつけていなければならないので、ピンを外すのは次のシーズンの後になる」

「今季はピンをつけたままレースを行い、シーズン後に手術するつもりだ」

「でも普段は不自然に感じないから、そこまで大きな問題ではないと思う。確かにそこにピンがあるのはわかるが、いつもと変わりない」

 2月に誕生日を迎え39歳となるロッシは、年齢による衰えを感じるものの、体の回復力は過去数年間変わっていないと述べた。

「僕はもう若いわけじゃないから、だんだん体力的に厳しくなってきたと言えるし、確かに体力の回復力が高かった20~25歳の時とは違う。でも以前より回復するまでの時間は長く要するが、これまでの5~6年間の体力に変化はないんだ」

「一生懸命トレーニングのしなければならないけど、MotoGPにおいてそれは最も重要なことではないと思う。確かにバイクに適応していかなければならないが、ほかにもやることがあるため、ここ数年は多かれ少なかれ同じレベルを維持できていると思う」

Additional reporting by Carlos Guil

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース