ロッシ2018年用マシンに手応え「去年こういうことはなかった」

シェア
コメント
ロッシ2018年用マシンに手応え「去年こういうことはなかった」
David Gruz
執筆: David Gruz
2018/01/29 6:53

バレンティーノ・ロッシは、2018年のプレシーズンテスト初日は、昨年よりもポジティブだったと語る。

Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing

 MotoGPプレシーズンテストの初日を終えたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は、ポジティブなスタートを切ることができたと考えている。

 昨シーズン、ロッシとそのチームメイトであるマーベリック・ビニャーレスは、ヤマハの2017年仕様バイクのリヤタイヤの性能劣化(デグラデーション)と路面が若干濡れた際のパフォーマンスに多いに苦しんだ。その結果、チームは2018年モデルのベースを、2016年仕様のバイクに戻す決断を下した。

 ふたりのライダーは揃ってセパン・インターナショナル・サーキットで行われたMotoGP公式テストの初日に挑み、ロッシは6位、ビニャーレスは13位で初日の走行を終えた。

 ロッシはこの日の走行について、ヤマハの新マシンを賞賛。「この日ずっと競争力があった」と語り、昨年のテストでは同じような状況にはなかったと述べた。

「去年、こういう日はなかったと思う」

 ロッシはそう語った。

「僕には常に競争力があった。11月に(行ったセパンでのプライベートテストで)僕らは良い仕事をした。苦しんだシーズンの後、色々なことを理解できたんだ。だから満足している」

「今日使ったこのシャシーは新しいシャシーであり、進化している。しかし、ベースとなっているのは2016年のシャシーなんだ」

「このシャシーに乗った時には、僕は良い感触を覚えた。乗り心地はより自然になり、パフォーマンスが良くなった。プッシュすれば、素晴らしいスピードを手にすることができる」

 さらにロッシは、加速性能を改善するために、異なるエンジンも使っていたという。また、リヤタイヤの性能劣化を解決すべく、エレクトロニクスの開発にも取り組んでいる。

 ロッシは”肉体的に大変だった”として、この日はロングランを行わなかった。しかしチームメイトのビニャーレスはロングランを中心としたプログラムに取り組み、タイヤマネジメントの面で前進していると語った。

「大きく改善されているよ。1周目から20周目まで、僕は0.3〜0.4秒以内のラップタイム差で推移したんだ。この結果は非常にポジティブだ」

「それについては素晴らしいと感じた。しかしまだ改善できることが多く残っていると思う」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

次の MotoGP ニュース
ロレンソ、新型ドゥカティに大満足「僕のバイクになってきた!」

前の記事

ロレンソ、新型ドゥカティに大満足「僕のバイクになってきた!」

次の記事

公式テスト2日目:ビニャーレスが首位。ホンダ新フェアリングをテスト

公式テスト2日目:ビニャーレスが首位。ホンダ新フェアリングをテスト
Load comments