ロレンソ、雨のアッセンで「僕はもっとも遅いライダーだった」

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ロレンソ、雨のアッセンで「僕はもっとも遅いライダーだった」
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2016/06/27 4:58

ホルヘ・ロレンソは、「安全」を感じることができなかったため、オランダGPで苦労したことを認める。

Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing and Maverick Viñales, Team Suzuki MotoGP
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing

 10番グリッドからスタートしたヤマハのホルヘ・ロレンソは、スタート直後こそポジションを上げることに成功したものの、その後ペースを上げることができず、19番手まで沈んでしまった。

 赤旗中断を挟んだ再スタート後、多くのライダーがクラッシュなどでリタイアしたため、結局オランダGPを10位でフィニッシュしている。

「リスタート後、僕は競争力を増した。しかし、中断前より競争力をつけるのは、別に難しいことじゃない」とロレンソは語る。

「おそらく、僕は今までにないくらい遅かった。特に大きな水たまりがあると、僕はものすごく遅かった。安全じゃなかったんだ。よく見えなかったしね。クラッシュしないよう、スローダウンするしかなかった」

「僕は一番後ろにいた。そして、前のライダーとは大きく離れていたんだ。僕は19番手にいて、ポイントは獲れないと思っていた。だから、ピットに入ることを考えたんだ。リスクを冒してね」

「ピットに停まるべきだと思っていた。しかし、幸いにも僕はコースに留まっていた。そしてレースが中断され、僕もリスタートすることができた」

「レース再開後、ソフトタイヤに履き替えたリヤと、少なくなった水の量によって、僕のペースは良くなっていた。それでも、僕は最も遅いライダーだったんだ」

 しかしロレンソは、期待したようなペースではなかったとはいえ、レース序盤はできるだけ速く走ろうとしたと主張する。

「それでも、速く走れたわけじゃない。ブレーキングやコーナーの中間点、そして加速時に攻めることができなかった」

「しかし、バイクは警告を与えた。『もっとプッシュしたら、クラッシュだよ』と。まぁ遅かったからと言って、安全だったわけじゃないけどね」

フロントタイヤの”感覚”

 ロレンソは、オランダGPで苦労した要因について、フロントタイヤのフィーリングの欠如を挙げている。

「僕は多分、フロントだと思う。ブレーキングやコーナリング中にグリップ感を得ることができなかったし、僕のライディングポジションのスタイルにも合わなかった。他のライダーよりも、苦労したと思う。そう簡単にライディングスタイルを変えることなんてできないよ」

「コーナーへの飛び込みのブレーキングでゲインを得るためには、コーナーの入り口を犠牲にし、コーナリングスピードを稼ぐようにするんだ。しかし、フロントのグリップがなければ、そのゲインを得ることはできない」

「2015年のもてぎのように、フロントの感覚があれば、もし雨が降っていても、僕は最速のライダーになることができる。しかし、フロントの感覚がなければ、もっとも遅いライダーになってしまうんだ。他のライダーよりも苦しむ……それが、今日起こったことだよ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント Dutch TT
ロケーション TTサーキット・アッセン
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Valentin Khorounzhiy
記事タイプ 速報ニュース