ロレンソ、非公式最速タイム記録も「まだバイクに改善の余地はある」

テスト3日目を首位で終えたロレンソは、今年のバイク『GP18』の改善を感じつつも、もっと良くなるはずだと考えている。

 ドゥカティのホルヘ・ロレンソは、今シーズン最初の公式テストを終え、バイクの弱点が改善されたことを認めた。しかしその一方で、まだ改善の余地はあるはずだと語った。

 ロレンソは、セパンで行われた公式テスト3日目に1分58秒830をマーク。このタイムは、非公式ながらもセパン・インターナショナル・サーキットのコースレコードを更新するものであった。

 ロレンソは今年仕様のドゥカティのマシン”GP18”について、同社のバイクが持つ”コーナーでの動き”という弱点が緩和されたと語り、自分のライディングスタイルに近づいてきていると語った。しかしその一方で、バイクはもっと良くなるはずだとロレンソは考えており、「最大限のポテンシャルに到達するまで、まだ大幅な余地がある」と話した。

「今日(テスト3日目)はトップで終えることができたので、これは良い兆候だ。でもまだいくらか(改善の)余地はある」

「先日も話したように、今回はシャシーが改善されている。コーナーではエンジンがよりスムーズになっていたけど、おそらく僕たちはRPM(エンジン回転数)を改善しなければならない。作業を続ければ、解決方法も見つかるだろう」

「このトラック(セパン)では、新しいバイクがよく機能する。1周のアタックなら僕たちは速く走れるはずだ」

「だけどレースのことを考えなければいけない。というのも、完全なレースシミュレーションをするチャンスがなかったからだ。だけどフィーリングはとても良かった」

「このバイクのおかげでより自信を持てたし、自分のライディングにも自信を持てた」

昨年の公式テストよりも速くなっている

 一方チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、テスト3日目の序盤でクラッシュを喫したが、4番手タイムをマーク。彼もコーナーでのバイクの動きが改善されたというロレンソの意見に同意した。

 加えて彼は、昨年タイトル獲得を逃してしまったが、その昨年の最初の公式テストよりも良い位置につけていると話した。

「確かに、(昨年よりも良い位置につけているのには)いくつか理由がある。まず最初に、僕たちは昨年タイトルを争っていたけど、そのおかげで僕やチームの頭の中には、すべてにおいて異なるアプローチが浮かんだんだ」

「もちろんこれはポジティブなことだ。それだけでなく、新しいバイクは昨年ものよりも良くなっている。昨年もかなり速かったけど、(最初の公式テストでは)最速ではなかった。でもその時もフィーリングは良かった」

Additional reporting by Oriol Puigdemont, Scherazade Mulia Saraswati 

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 Sepang January testing
サブイベント Tuesday
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ホルヘ ロレンソ
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース