ロレンソ「2017年に苦戦したため、今の僕の市場価値は"高くない"」

ドゥカティのホルヘ・ロレンソは、苦戦をした2017年シーズン後の自分のライダーとしての市場価値は"そこまで高くない"と語った。

 ドゥカティのホルヘ・ロレンソは、苦戦した2017年シーズン後の自分のライダーとしての市場価値は"そこまで高くない"だろうと語った。

 昨年ロレンソは9年間契約を結んでいたヤマハを離れ、ドゥカティに加入。しかしヤマハのYZR-M1からドゥカティのデスモセディチという全く性質の異なるバイクへの乗り換えに苦戦した。

 しかしシーズンを通じて着実にドゥカティに適応を進めていったロレンソは、3度表彰台を獲得してランキング7位となった。しかし、彼が優勝せずに1年を過ごしたのは、MotoGPキャリアの中で初めてのことだった。

 2018年シーズンを終えたタイミングで、現在最高峰クラスに参戦する全ファクトリーライダーの契約期限を迎えるため、各チームとライダー間で早々に2019年以降の契約交渉が行われると考えられる。その中でロレンソは2017年シーズンの成績が彼自身の市場価値に影響を与えたと感じている。

「ドゥカティと2017~18年の契約交渉を行なった時は、僕のライダー市場における価値は高かったため、良い契約を交わすことができた」

「ドゥカティとの契約書に署名をした時、僕は5度王者(250ccクラスで2回、MotoGPで3回)となったライダーだった。僕は60勝以上を挙げ、そのうちの44回がMotoGP最高峰クラスでの勝利だった。僕はそれまでの9年間でタイトル争いをしていたライダーだったから、ドゥカティと契約を交わすことができた」

「この世界でのライダーの価値は、最後のレースに基づくと言われている。最後のレースで僕はクラッシュしてしまったから、僕の市場価値はそこまで高くなく、昨シーズンはそこまで良いものではなかった」

ロレンソ好みのデスモセディチ

 2017年シーズンも終盤になるにつれて、デスモセディチに快適性を見出してきたロレンソだが、2018年もバイクに適応していくことを意識していくと述べた。さらに2018年シーズンのバイクは2017年よりもロレンソに合ったデザインになると彼は考えている。

「学習を継続するし、僕自身のライディングスタイルを変えることも決してない。9年間ヤマハにいた時も常に学ぶべきものがあった」

「昨年僕はたくさん変われたし、たくさん学んだ。そしてドゥカティに乗るために最善を尽くした。でもまだ完璧じゃないんだ」

「今後バイクは僕好みに改善されていくだろう。加速やスピードだけでなく、ストレートやブレーキもだ。他にもコーナリング中にも同じことが言える」

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー ホルヘ ロレンソ
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース