二輪レース界の伝説、アンヘル・ニエトが交通事故の怪我で亡くなる

世界ロードレース選手権で13度にわたって王者に輝いたアンヘル・ニエトが、木曜日に亡くなったことが分かった。70歳だった。

 世界ロードレース選手権の50ccクラス・125ccクラス合計で13度にわたってワールドチャンピオンに輝いたアンヘル・ニエトは、7月26日に四輪バイクに乗っている際に交通事故に見舞われ、脳に損傷を負った。この影響で8月3日(木)に亡くなったことが分かった。70歳だった。

 ニエトは、ラウンドアバウトを低速で走行中に他の車と接触。四輪バイクから投げ出され、地面に頭を打ち付けてしまったという。

 事故後、ニエトは病院に搬送され、意図的に昏睡状態に置かれていた。医師は今週初めに、覚醒のためのプロセスを開始する旨を発表していたが、ニエトは脳浮腫の影響により木曜日の朝に容態が悪化。その日の夜、家族に看取られながら息を引き取った。

 MotoGPは、ニエトの死に際して、以下のような声明を発表した。

「スペインの偉大なるライダーであるアンヘル・ニエトは、悲しいことに7月26日に四輪バイクでの事故で怪我を負い、イビサ島の病院で息を引き取った。13回の世界チャンピオンである彼は、13は不吉な数字であるとして、自身のタイトル数を12+1と数えていた。彼はMotoGPの伝説であり、グランプリレースの世界でスペインが、世界を席巻する力があることを示した主要な人物のひとりだ。70歳だった」

「事故後1週間にわたって集中治療を受けた後、ニエトの容態は8月3日に亡くなる前に悪化してしまった」

「MotoGPのコミュニティは、ニエトの家族や友人たちに対し、深い哀悼の意を表します」

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー Angel Nieto
記事タイプ 死亡記事