予選2番手のドヴィツィオーゾ「古いフェアリングの使用は正しかった」

ミサノで予選2番手を獲得したドヴィツィオーゾは、古い方のフェアリングを使用したことが正しい判断だったと話した。

予選2番手のドヴィツィオーゾ「古いフェアリングの使用は正しかった」
Jorge Lorenzo, Ducati Team
Andrea Dovizioso, Ducati Team
Andrea Dovizioso, Ducati Team
Second place Andrea Dovizioso, Ducati Team
Second place Andrea Dovizioso, Ducati Team
Andrea Dovizioso, Ducati Team
Jorge Lorenzo, Ducati Team
Jorge Lorenzo, Ducati Team

 前戦イギリスGPに引き続き、今週末のサンマリノGPでも古いタイプのフェアリングを使用しているドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、このフェアリングの使用が正しい判断であったと予選で証明されたと語った。

 チームメイトのホルヘ・ロレンソは、チェコGPの金曜日のフリー走行以来、新スペックの空力フェアリングを使用している。ロレンソは、新しいフェアリングのおかげで0.5秒タイムを稼ぐことができていると話していた。

 ドヴィツィオーゾ自身もオーストリアGPで新しいフェアリングを使用しており、レースでも優勝を果たしたが、翌イギリスGPでは古いボディワークに戻した。

 そのシルバーストンでも優勝を果たしたドヴィツィオーゾは、今週末のサンマリノGPでも引き続きスタンダードなフェアリングを使用している。

 サンマリノはドゥカティのバイクに適していないサーキットだが、ドヴィツィオーゾは予選でポールポジションを獲得したマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)に0.162秒差の2番手だった。これについてドヴィツィオーゾは、スタンダードなフェアリングを使うという決断は正しかったと考えている。

「このサーキットでは新しいフェアリングが良く機能するし、僕たちふたりはこれまでよりも速く走れるかもしれない。でも実際には”良い”というだけで、ネガティブな面もある」

「スタンダードなフェアリングのポテンシャルを最大限に使えばかなり良くなると思ったので、これを使うことを決めたんだ」

「新しいフェアリングを使っている他のドゥカティのライダーの方が速い場合もあるし、僕の方が速い場合もある。正しい決断ができたと思っているし、それを確かめることができた」

 また現在ランキング首位に立っているドヴィツィオーゾは、シーズン終了まで古い方のフェアリングを使い続けることはないと語った。

「それはレースによって、また日によって決める。確かにここは、通常はたくさんウイリーしてしまうし、ブレーキング時のラインがとても重要になるサーキットのひとつだ。それに高速コーナーもある」

「8月のテストでは比較をしたけど、以前にも話したように、両方のフェアリングにポジティブな面もネガティブな面もあった」

 一方予選5番手に終わったロレンソは、日曜日のレースに向けて古い方のフェアリングへ戻すことはないというが、次戦アラゴンでもこれを使用することになるだろうと話した。

「ミサノはストレートが多くないので、明日のレースでフェアリングを(古い方へ)戻すことはない」

「ドヴィ(ドヴィツィオーゾの愛称)は、僕のようにこの新しいフェアリングの恩恵を受けていなかった」

「僕はこのフェアリングから最も恩恵を受けたライダーだ。(プラマックのダニーロ)ペトルッチも、ネガティブな面よりもポジティブな面を感じていた。でもドヴィは、スタンダードな方を好んでいた」

「アラゴンでは1kmのストレートがあるし、スタンダードなフェアリングを使うのも悪い考えではないだろうけどね」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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