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初優勝のクラッチロー、「ギャンブルしなかったやつは臆病者」

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初優勝のクラッチロー、「ギャンブルしなかったやつは臆病者」
執筆:
2016/08/22 13:09

チェコGPを制したカル・クラッチローは、タイヤ選択でギャンブルをしなかった他の名だたるライダーたちに、臆病者の烙印を押している。

Second place Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing with race winner Cal Crutchlow, Team LCR Honda
Race winner Cal Crutchlow, Team LCR Honda
Cal Crutchlow, Team LCR Honda
Cal Crutchlow, Team LCR Honda
Bike of Cal Crutchlow, Team LCR Honda after his crash
Race winner Cal Crutchlow, Team LCR Honda
Race winner Cal Crutchlow, Team LCR Honda
Podium: race winner Cal Crutchlow, Team LCR Honda

 カル・クラッチローは、前後ともハードコンパウンドのウェットタイヤを選択するというギャンブルをし、7度のチャンピオン経験者、ヤマハのバレンティーノ・ロッシの前でフィニッシュ。MotoGPクラス初優勝を果たした。

 ロッシはフロントにソフトタイヤ、リヤにハードタイヤを選択。クラッチローと同じ選択をしたのは、4位でフィニッシュしたアビンティア・ドゥカティのロリス・バズのみだった。

「僕はギャンブルをした。他には誰も同じ選択をしていなかった。僕がグリッドで気付かなかっただけかもしれないけど」とクラッチローは語る。

「僕が知る限り、全員臆病者だ。どうして片方だけハードで前がソフトだったのかわからない」

「チームにとって本当に本当に幸せなことだ。僕たちは勝利のために一生懸命働いてきた。今日はできる限りベストな仕事をした。昨日はバイクを大破させてしまった。正直に言うと、昨夜遅くまで彼らはサーキットから出られなかった。今日は彼らの努力に報いることができた」

娘の誕生が1番、優勝は2番目!

 最近父親になったクラッチローは、彼の98レース目での初優勝をもってしても、彼の娘の誕生の方がより感情が高ぶったと言う。

「違う感情を期待していたけど、3週間前のルーシー(妻)の出産が世界で1番だった」と彼は語る。

「間違って欲しくないけど、優勝は素晴らしいことだ。ご存知のように、ベストな贈り物が数週間前だったってこと」

 トップクラスでのイギリス人の優勝は、1981年500ccクラスのアンデルストープでのスウェーデンGP、バリー・シーン以来だ。

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント チェコGP
ロケーション Brno Circuit
ドライバー カル クラッチロー 発売中
チーム Team LCR
執筆者 Charles Bradley