初日トップのドヴィツィオーゾ「とても簡単に良いタイムを出せた」

初日をトップで終えたドヴィツィオーゾは、”かなり簡単に”良いタイムを出すことができたと話した。

 ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、マレーシアGPの初日をトップタイムで終えた。

 マレーシアGPの金曜日、ドヴィツィオーゾは2回のフリー走行でトップタイムをマークした。またフリー走行2回目では、2番手のマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)に0.5秒もの差をつけていた。

 またこの日はドゥカティ勢の調子が良く、いずれのセッションでも4人のドゥカティのライダーがトップ8に入っていた。

 ドヴィツィオーゾは、金曜日は”パーフェクトに近づいた”日であったと説明し、速く走るために苦労することもなかったという。

「かなり簡単にこのラップタイムが出た」とドヴィツィオーゾは話した。

「完璧な一日に近づいたし、今朝のラップタイムにはとても満足している」

「良いタイムだったし、僕はトップだった。最初からフィーリングも良かった。特にウエットでは昨年から良いタイムが出せているし、さらに良くなっていたから本当に良かった」

 しかし2回のセッションでマルケスのタイムを上回ったドヴィツィオーゾだが、彼との33ポイントの差を埋めることは”難しい”ままだと認めた。

「マルクにとっては少しタフな日だったかもしれない。いつも彼は全てのコンディションで速いし、彼を上回るための方法を見つけるのは難しい。僕にとっては難しいミッションだ」

「今はスピードのことに集中している。僕たちはトップにならないといけないし、ポイントを獲るためにも最速タイムを出さなければならない」

「もし誰かが僕たち(ドヴィツィオーゾとマルケス)の間に入ってくれれば、それがベストだ。でもまずは、僕たちがスピードを得るために作業をしなければいけない」

マルケス「フィーリングが足りていない」

 フリー走行1回目を5番手で終えたマルケスは、フリー走行2回目ではトップのドヴィツィオーゾとの差は0.526秒あったものの、2番手につけた。

 なお今回のマレーシアGPでは、マルケスはドヴィツィオーゾの順位に関係なく優勝か2位でレースを終えることが出できれば、今年のタイトルを獲得することになる。

 そのマルケスは、金曜日の出来には概ね満足だと語った。

「バイクのフィーリングに関しては、今日はベストな日ではなかった。でも僕たちにとって良い日だ」

「プレシーズンテストで得たものを基に、(FP1では)ドライコンディションで走り出した。でもすでに見たとおり、完璧なものではなかった」

「そこで僕たちは、2台目のバイクのことを考え始めた。このバイクは、今年使っているセットアップでの準備ができていた」

「明日は僕たちに必要なものを試すことになる。ウエットでも僕は大丈夫だったけど、まだいくらかフィーリングが足りていない」

 またマルケスは、ドヴィツィオーゾに対してどこで失っているのかを見つけ出す必要があると話した。

「僕はドヴィ(ドヴィツィオーゾの愛称)を見ているし、(マーベリック)ビニャーレスや(バレンティーノ)ロッシなどのトップのライダー達を見ている。彼らが何か違うことをしているのかを理解するためだ」

「特にドヴィはターン1でとても速い。だから僕はライディングスタイルやセットアップに改善できるところがあると思う」

「今日は金曜日だ。基本的にはどこでタイムを失っているのかを理解する必要があるし、改善しなければならない。でも毎週末それは同じだ」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 マレーシアGP
サブイベント 金曜日 フリー走行
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー アンドレア ドヴィツィオーゾ , マルク マルケス
チーム Ducati Team , Repsol Honda Team
記事タイプ 速報ニュース