「勝てる限りレースを続けたい」とロッシ。次の契約交渉は来季序盤か?

ヤマハのチーム代表であるジャービスは、来季までバレンティーノ・ロッシと契約交渉を行うことはできないだろうと考えている。

「勝てる限りレースを続けたい」とロッシ。次の契約交渉は来季序盤か?

 ヤマハのチーム代表であるリン・ジャービスは、来季までバレンティーノ・ロッシと契約交渉を行うことはできないだろうと考えている。

 ほぼ全てのMotoGP最高峰クラスのライダーと同じようにロッシが現在交わしている契約は、来シーズン末をもって終了する。現在のロッシの契約は2016年シーズンの開幕戦のレースウィークに発表された。これが引き金となりホルヘ・ロレンソのドゥカティ移籍が決定するなど、様々な動きを引き起こすこととなった。

 しかし今後の契約に関してジャービスは、2018年シーズンの数レースを走ってみてから契約交渉を行いたいとロッシが考えているため、昨年のように早めに契約交渉を開始するとは期待していないようだ。

 ロッシとの2019年に向けた新しい契約交渉はスタートしたかとジャービスに尋ねると、彼はMotorsport.comに対し次のように語った。

「まだだ。我々は2年契約を交わしているからね」

「昨年はカタールで契約更新を行った。2年間契約がスタートしてからまだ半年しか経っていない」

「彼と話し合うだろうが……カタールで決着がつくとは思っていない」

「おそらくムジェロの頃だろう。その時に彼は2018年以降も契約を更新するかどうか決めると思う」

 以前ロッシは競争力が保たれていれば2019年シーズンの契約更新に対して前向きであると明かしていた。今後新たな2年契約を交わすこととなればロッシは40歳の現役ライダーとなる。

 6月にロッシは次のように語った。

「僕がこの契約にサインした時、もしかしたらこれが最後になるんじゃないかと思った。でもそれは確かなことじゃない」

「来シーズンのはじめに契約を更新するかどうか決めるつもりだ。まだ競争力を持つことができて、勝利することができるのであれば僕はレースを続けたい」

Additional reporting by Oriol Puidgemont

【関連ニュース】

シェア
コメント
青山博一、負傷のジャック・ミラーに代わって日本GP出場へ

前の記事

青山博一、負傷のジャック・ミラーに代わって日本GP出場へ

次の記事

東京・KITTE 丸の内にヤマハライダーが登場。日本GPに向けて奮闘誓う

東京・KITTE 丸の内にヤマハライダーが登場。日本GPに向けて奮闘誓う
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Jamie Klein