夜間レースのカタール、MotoGPライダーら「雨テストは問題なかった」

土曜日の夕方にウエットテストを行なったMotoGPライダーらは、降雨があってもカタールでの夜間レースの開催は可能であると判断している。

 土曜日の夕方にロサイル・サーキットでウエットテストを行なったMotoGPライダーらは、たとえ雨が降ったとしても、カタールGPでの夜間レースの開催は可能であると判断している。

 ロサイル・サーキットで行われた3回目のMotoGPシーズン前テスト最終日の1時間は、人工的にウエットコンディションを作り出し、ナイター照明の下でテストが行われた。

 昨年のカタールGPは降雨により路面状況が悪化し、結局全クラスの予選がキャンセルになる事態が起こった。同じ条件下でレースが行われた場合、ナイター照明の光が路面に反射し、ライダーの目を眩ませる可能性があると考えられていたが、実際にそのような状況で公式テストなどの走行が行われたことはこれまで一度もなかった。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは他のライダーを追うことはしなかったが、30分間走行していても視界やグリップ面においてレースができるレベルであると感じているようだ。

「大丈夫だろう。レースすることができると思う」

「僕はひとりで走っていたからグループで走っている時はわからない。でも僕的には夜間でも問題なく走ることができると感じた」

「(ウエットコンディションでも)正常だったように思う。だからレースをすることはできるだろう」

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスもロッシの意見に口を揃えた。

「僕としては、見え方が普段のトラックと少し異なっていたから、それを理解する必要があると思った」

「少し視界が悪くなったように感じた。特に縁石が見づらかった。でも安全面は大丈夫だと思う。僕は1ラップしかしなかったけど、トラックは滑りやすく感じた。でも雨が降ろうともレースはできるだろう」

 テスト最終日のベストタイムを記録したテック3・ヤマハのヨハン・ザルコは、カタールの高温な気候により濡れた路面が急速に乾いていくため、グリップレベルについてあまり懸念する必要はないと考えている。

「ウエットコンディションでも、全てのグランプリでレースすることができると思う」

「問題というより疑問に思っていたのは視界だ。ナイターで反射しないか気になっていたが、特に問題はなかったと思う」

「グリップについても、もし気温や路面温度が高温な時に雨が降ってもすぐに路面が乾くだろうから、僕たちは完全なウエットコンディションを走行することにはならないだろう」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 カタール合同テスト(3月)
サーキット ロサイル・インターナショナル・サーキット
ドライバー ヨハン ザルコ , マルク マルケス , バレンティーノ ロッシ
記事タイプ 速報ニュース