序盤に転倒のロッシ「右足は大丈夫だったが、身体中に痛みが残る」

決勝レース序盤に転倒を喫したバレンティーノ・ロッシは、身体中に痛みが残っていることを明かした。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、転倒した際に右足の状態が悪化することはなかったが、身体中に痛みが残っていると語った。

 日本GPの決勝レース6周目、8番手を走行していたロッシは、ターン7でハイサイドを起こし転倒。早々にトリッキーなコンディションの犠牲者となってしまった。

 彼は土曜日のフリー走行4回目でもクラッシュしており、その後の予選ではバイクのセッティングに関して妥協を強いられたが、先月怪我をした右足の状態が悪化することもなく幸運だったと話していた。

 だがレースでのクラッシュはフリー走行でのクラッシュよりもひどく、幸運にも右足のダメージを負うことはここでも避けられたが、身体中に痛みが残っているとロッシは明かした。

 ロッシはクラッシュについて、「今回は大きなクラッシュだった」と語った。

「昨日のもそうだったけど、今日の方がひどい」

「僕は(アレイシ)エスパルガロの後ろにいて、彼のペースについていくことができていたから、諦めるつもりはなかった。でも左側のグリップが全くなくて、まるで氷の上にいるみたいだった」

「とても速かった。でも気づいた時には、すでにバイクから落ちていた。右足が大丈夫だったからとてもラッキーだ。身体中に痛みがあるけど、それほどのことじゃない」

「今週はずっと苦戦していた。特にリヤのグリップが得られなくて、とても難しかった。その理由を理解しないといけない」

タイトル争いは最終戦まで続くと予想

 早々にレースをリタイアしてしまったロッシだが、マルク・マルケス(レプソルホンダ)とアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)の白熱したバトルを見ることができたようだ。

 今回ドヴィツィオーゾが優勝しマルケスとのポイント差を11まで縮めたことから、ロッシはこのふたりの争いはバレンシアでの最終戦まで続くだろうと考えている。

「素晴らしいバトルだった。今このふたりが最強のライダーであり、とてもハードに戦うことができているということは、このスポーツにとって本当に良いことだ」

「良いレースだったよ。ドヴィツィオーゾにとっては素晴らしい勝利だ。おそらくタイトル争いはバレンシアまで続くだろう」

「(前戦の)アラゴンではマルケスがドヴィツィオーゾよりもかなり速かったけど、今回はドヴィツィオーゾが勝った。これで5勝目だ。マルケスまであと11ポイントだし、そう離れてはいない」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 日本GP
サーキット ツインリンクもてぎ
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース