昨年のマルケスとの”接触”について「当時の意見を変えるつもりはない」とロッシ

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昨年のマルケスとの”接触”について「当時の意見を変えるつもりはない」とロッシ
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
2016/10/28 7:50

昨年のマレーシアGPで起きたマルケスとの接触の責任を問われ、タイトルを失うことになったロッシは、「当時の意見は変わらない」と語る。

Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Second place Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Valentino Rossi, Yamaha Factory Racing
Marc Marquez, Repsol Honda Team

 昨年のマレーシアGPのプレイベント記者会見で、その論争は起こった。ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、直前のレースであるオーストラリアGPで、ホンダのマルク・マルケスが、ロッシのタイトル争いのライバルであったホルヘ・ロレンソを擁護する走りをしたとして、ロッシはマルケスを非難したのだ。

 ロッシとマルケスはその後、マレーシアGPの決勝レースで3番手を争っている際に接触。マルケスは転倒し、ロッシには故意に転倒させたとして、ペナルティポイント3が与えられた。

 これによりロッシは、最終戦のバレンシアで最後尾グリッドからスタートすることを余儀なくされ、その結果ロレンソに5ポイント及ばず、タイトルを逃すこととなった。そして、ロレンソを打ち破ろうとしないマルケスを非難した。

 その後もふたりの不仲は続いていたが、今季のカタルニアGPで、Moto2クラスのルイス・サロムが事故死した後、ロッシとマルケスは決勝レース終了後の表彰台で握手を交わし、和解に達したと思われていた。

 しかしロッシは、未来を見据えることの重要性を語りつつも、当時の意見を変えるつもりはないと、イタリアのメディアに語った。

「去年何が起きたのかを考えないようにすることは、とても重要だ」

 そうロッシは言う。

「僕は落ち着いて、最後の2レースに集中したいと思う」

「去年の最終レースの時に何を思っていたか、僕はそれをすでに話したはずだ。1年後の今でも、僕は全く同じように感じている」

「しかし過去を振り返る代わりに、未来に目を向けた方が良いと思う。そして、フィリップアイランドのように良いレースをしよう」

 記者会見ではマルケスも意見を述べた。マルケスはとロッシとの関係は、当時のアクシンデント以降”プロフェッショナル”な関係になったと語る。しかし、当時何が起きたのかについては、ロッシ同様「考えは変わっていない」という。

「もちろん、関係は少し変わった。しかし今、それは少し良くなり、そして僕らはプロフェッショナルな関係なんだ」

 そうマルケスは言う。

「他には何もないよ。1年経ったけど、当時の状況は変わらないし、当時と同じ意見だよ」

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シリーズ MotoGP
ドライバー バレンティーノ ロッシ 発売中 , マルク マルケス 発売中
執筆者 Jamie Klein
記事タイプ 速報ニュース