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”痛み”を抱えていたロレンソ、タイヤ選択でもミス。「勝つチャンスあったのに…」

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”痛み”を抱えていたロレンソ、タイヤ選択でもミス。「勝つチャンスあったのに…」
執筆:
2016/10/16 10:19

ロレンソは、日本GPの決勝について、フロントタイヤの選択を間違えてしまったと語った。

Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing
Jorge Lorenzo, Yamaha Factory Racing

 ヤマハのホルヘ・ロレンソは、フリー走行でのクラッシュと、決勝でのフロントタイヤ選択のミスにより、優勝を争うことができなかったと語った。

 ロレンソは、日本GPのフリー走行3回目で激しいクラッシュに見舞われ、ヘリコプターで病院に搬送された。欠場が予想されていたが、検査を終えたロレンソは、コースに戻り予選に出場。3番グリッドを獲得していた。

 レースに向けて、ロレンソはフロントタイヤのコンパウンドを、ソフトとミディアムのどちらを選択するかで迷ったものの、最終的にはより保守的なミディアムタイヤを選択した。

 ロレンソはレースの序盤をリードしたものの、すぐにホンダのマルク・マルケス、チームメイトのバレンティーノ・ロッシに次々に抜かれてしまった。ロッシがクラッシュでリタイアした7周目の時点で、ロレンソは2番手を走っていたが、20周目には彼もクラッシュしリタイア。チャンピオンシップのライバルがリタイアに終わったマルケスは、このレースでMotoGPクラスのチャンピオンに輝いている。

 トップ10でフィニッシュしたライダーは、ハードタイヤを選択したカル・クラッチロー(LCRホンダ)を除いて、全員がフロントにミディアムタイヤを選択していた。しかしながら、ロレンソはソフトタイヤを選択するべきだったと考えている。

 クラッシュでリタイアに終わった彼は、コンディションを尋ねられた際に「僕は大丈夫だ。クラッシュで僕はダメージを受けていないから、問題ない。問題なのはレースをフィニッシュできなかったこと。2番手を走っていたのだから、すごくがっかりしている。素晴らしい機会を失ってしまった」と答えた。

「フロントタイヤの選択を誤ってしまったと思っているので、がっかりだ。僕たちはミディアムを選択したんだが、ミディアムは僕たちにとって、週末を通して良くなかった。FP4では(ミディアムタイヤに)振動を感じなかったし、今日は暑くなったので、ミディアムを選択したんだ。でもソフトの方が僕に合っていたと、今は確信している。マルクの近くで、勝利をかけて戦えただろう」

「すごく悲しいが、アラゴンではタイヤ選択に関して素晴らしい判断をし、素晴らしいレースができた。今回はその反対だ。僕たちはフロントタイヤの選択でミスをし、僕はコーナーでプッシュしすぎるというミスも犯し、クラッシュしたんだ」

大きな優勝のチャンスを失ったヤマハ

 ロレンソは、ヤマハのマシンに適したトラックであると思われるもてぎで、リタイアという結果に終わったことに落ち込んでいる。

「ここでは優勝する大きなチャンスが有ったから、悲しい」と彼は語った。実際、ロレンソは日本GPで、2009年と2013年、2014年と3勝を記録している。

「FP3でのクラッシュが、僕の決勝でのペースを難しくした。痛みがあったからね。加えて、フロントタイヤの選択を間違えてしまった」

「僕たちはこのトラックで、大きなチャンスを失ってしまった。勝つチャンスが大きなトラックだったのに」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 日本GP
ロケーション ツインリンクもてぎ
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 Valentin Khorounzhiy