雨の前戦で不調のペドロサ「雨のアラゴンで首位になった理由は分からず」

アラゴンGPのフリー走行2回目でホンダのダニ・ペドロサはトップタイムを記録した。

 ウエットコンディションとなった前戦サンマリノでホンダのダニ・ペドロサは、タイヤを作動温度領域に入れることができず苦戦。チームメイトであるマルク・マルケスが優勝したのにも関わらず、ペドロサは14番手となり、サテライトのLCRホンダのカル・クラッチローにも破れた。

 しかし雨のアラゴン初日ではマルケスがFP1、ペドロサはFP2でそれぞれトップタイムを記録した。

 ペドロサに対し、ウエットコンディションのミサノとアラゴンの違いについて説明することができるかどうか訊くと彼は次のように答えた。

「説明できないんだ。バイクもタイヤも同じ、もちろんライダーも同じだったということしか言えない。唯一違うのはトラックだけだ」

「イタリアでの結果は本当に残念だった。しかし、少なくともアラゴンでは良いペースで走れることが分かった。ここで次起きることはライダーのせいではないし、もちろんメカニックのせいでもないということは少なくとも理解できた」

「外的な何かが要因なのはわかるんだけど、こうしなければならないという何かが掴めたわけではない」

 さらにペドロサは、アラゴンでのタイムは彼にとって驚くべきものではなかったと付け加えた。

「今日じゃないんだ。僕が驚かされたのはミサノでの失速だ。ここではウエットでも僕たちが早く走れることを知ることができた。でもミサノでは、タイヤが全く使えなかったから本当に驚かされた」

 FP2で4番手だったマルケスはマシンが強力であると感じたという。しかし、今週末の残りはドライコンディションの予報であるため、リスクをとることはなかったと語った。

「もちろん、バイクの乗り心地を確かめるのは重要だったが、レースで使える情報を得るのは難しかった。だって土曜日からはドライになる予報だからね」

「今日はリスクを最小限にしてフィーリングを得る日だった。僕はバイクに乗ってフィーリングを確かめただけだ」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 アラゴンGP
サーキット モーターランド・アラゴン
ドライバー ダニ ペドロサ , マルク マルケス
チーム Repsol Honda Team
記事タイプ 速報ニュース