バニャイヤ、ポルトガル初日は2番手で「全体的にポジティブ」でも圧勝日本GPのフィーリングは遠い?
ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤはMotoGPポルトガルGPでは好調で初日2番手タイムを記録。絶好調だった日本GPのような感触ではないとしつつも、まずまず良い仕事ができたと振り返った。
Francesco Bagnaia, Ducati Team
写真:: Jose Breton - Pics Action - NurPhoto - Getty Images
MotoGPポルトガルGPの初日、プラクティスでフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は2番手タイムをマーク。絶好調ではないと本人は言いつつも、ひとまず良い仕事ができたと考えているようだ。
バニャイヤはFP1では代役参戦でMotoGPデビューのニッコロ・ブレガよりも遅い17番手に終わっていたため、苦戦は続くのかと懸念された。ただこれはタイヤに問題があったようで、午後のプラクティスでは様子が一変。好タイムを刻むようになり、最後はトップのアレックス・マルケス(グレシーニ)に対し、0.030秒の僅差で2番手となった。
ただ、これでも”絶好調”とは言えないようだ。約1ヵ月前に行なわれポールポジションからダブルウィンを果たした日本GPと比べるとどうなのかと尋ねられたバニャイヤの返答にそれが表されている。
「まだまだ遠い。あのときの僕とは同じ人間だけど、感触は全然違う。どちらかというとセパンに近い」と、バニャイヤは語った。
「今朝(FP1)は単純にフロントタイヤの選択を間違えたんだ。ソフトとハードのどちらがベストなのかが明確ではなかったから、タイヤを替えるのは避けた。でも午後にフロントソフトで走り始めたとき、すぐに良くなったのが分かった。いくつか試してどんどん良くなっていった。ここではいつもと違うセットアップからスタートしたんだけど、最初は理解できなかった。でも最終的にはうまく順応できたね」
「セッション終盤には良いフィーリングが得られて満足している。コンディションは完璧じゃなかったけど、タイムは良かった。タイムアタックでも無理に攻めなくても良いタイムが出せたのはかなりポジティブだった。もちろんまだ改善の余地はある。今のところアレックス・マルケスの方が優位だけど、僕たちはすぐ後ろにつけているし、どう改善するかが鍵になる」
「全体的にポジティブな1日だった。午後はスプリントでの性能を見るためにリヤにソフトで走り続けたけど、残念ながらデグラデーションが大きかった。それから今日のコンディションではタイヤのポテンシャルを完全には引き出せなかった。それでもできることはやったと思うし、満足しているよ」
そしてバニャイヤは、今回がMotoGPデビュー戦であるにもかかわらず、プラクティスでもトップから約1秒差の17番手となり、レギュラーライダーも下してみせたブレガの走りを称賛した。
「ニッコロは本当に素晴らしいデビューを果たしたと思う。確かにヘレスでテストはしていたけど、30周も走っていないし、しかも良いコンディションではなかったからね」
「そんな状態で、何年も(WSBKの)ピレリタイヤで走ってきた彼が、この難しいサーキットでトップから1秒差なんだから、本当に素晴らしい1日だった。彼はとても良くやったよ」
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