【ギャラリー】マルク・マルケスを破るライダーは現れるのか!? MotoGP最年少優勝記録トップ10
ロードレース世界選手権における、最高峰クラスMotoGP/500ccでの最年少優勝記録トップ10を紹介。現在の最年少優勝記録保持者は、2013年にMotoGPクラスへデビューしたマルク・マルケスだ。
1949年に始まり、今では70年以上の長い歴史を持つロードレース世界選手権。その最高峰クラスにおける、最年少優勝記録の歴代トップ10を紹介。
なお現在の記録保持者はレプソル・ホンダのマルク・マルケス。彼は2013年に最高峰クラスへ足を踏み入れると、第2戦アメリカズGPで早くも初優勝を達成した。
このとき、マルケスの年齢は20歳と63日。フレディ・スペンサーが1982年ベルギーGPで樹立した最年少記録の20歳と196日を、約30年ぶりに塗り替えるものだった。
3番手には日本人ライダーの阿部典史。阿部は最高峰クラス参戦2年目となる1996年に、母国戦の日本GPでキャリア初優勝。当時、スペンサーに次ぐ2番目に若い記録だった。
その他にダニ・ペドロサ、ホルヘ・ロレンソ、バレンティーノ・ロッシ、ケーシー・ストーナーと近年のMotoGPにおけるレジェンドライダーが多数トップ10入り。
新顔では2019年にMotoGPクラスへデビューしたファビオ・クアルタラロが7位にランクイン。彼は2019年にマルケスの持つ最年少PP獲得記録を塗り替え、最年少優勝記録の更新も期待されたが、初優勝は2020年開幕戦スペインGPを待たなければならなかった。
ロードレース世界選手権最高峰クラス 最年少優勝記録 歴代トップ10
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