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2020年最も読まれた【MotoGP】の記事はこれだ! 王者不在、波乱のシーズン振り返り

激動の2020年もまもなく終了。モータースポーツの世界も大きく揺れた1年だったが、motorsport.comで最も読まれたMotoGPの記事は何だったのか?

Nine winners of 2020: Maverick Vinales, Yamaha Factory Racing, Brad Binder, Red Bull KTM Factory Racing, Franco Morbidelli, Petronas Yamaha SRT, Andrea Dovizioso, Ducati Team, Joan Mir, Team Suzuki MotoGP, Miguel Oliveira, Red Bull KTM Tech 3, Alex Rins, Team Suzuki MotoGP, Danilo Petrucci, Ducati Team, Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPの2020年シーズンは、新型コロナウイルスのパンデミックによって、大きなスケジュールが変更を強いられた。同一サーキットでの連戦もあり、3連戦もあり……普段のシーズンよりも非常に密度の高い戦いとなり、勝者が毎回のように入れ替わる予測のつかないレースが展開された。

 最終的にはジョアン・ミルが“スズキ100周年”の年に、20年ぶりの最高峰クラスタイトルを持ち帰るという、まるで狙い定めたかのような結末となったが、motorsport.com日本版ではどの記事がよく読まれたのだろうか?

 2020年を振り返り、MotoGPでアクセスランキングトップ10となったニュースをご紹介しよう。

ランキング10位

ポイント剥奪のヤマハ、違反認め制裁受け入れ。原因はレギュレーション把握の誤りと説明

 シーズン終盤となった11月。ヤマハが承認を受けることなくエンジンに技術的な変更を加えたとして、コンストラクターズポイントを剥奪される事態が発生。ヤマハはこの違反は意図的なものではなかったと説明したものの、ポイント剥奪に抗議することもなく制裁を受け入れた。

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ランキング9位

ロッシ、スズキの強さを分析「日本とイタリアが、うまく融合している」

 2020年シーズンに安定した強さを発揮したスズキ。MotoGP最年長ライダーのバレンティーノ・ロッシは評価の高いスズキGSX-RRについて、日本とイタリアの組織が、チームマネージャーのダビデ・ブリビオの手腕によって上手く融合されていると分析した。

ランキング8位

MotoGPコラム:長島哲太Moto2初優勝。ラスト数周、脳裏をよぎった富沢祥也の姿

 新型コロナウイルスが世界中に広がり始めたタイミングで行われたMotoGP開幕戦カタールGP。ここではMoto2クラスの長島哲太がキャリア初優勝を達成し、大きく注目を集めた。

 奇しくもカタールは、Moto2としての最初のレースで、日本人ライダーの富沢祥也が初優勝を記録した地。ジャーナリスト西村章氏が、長島の想いを描き出した。

ランキング7位

悔し過ぎる7位に中上貴晶、怒りと失望。赤旗後の苦戦は「新品タイヤが無かった……」

 怪我でマルク・マルケスが欠場する中、2020年シーズンのホンダ陣営を引っ張ったのはLCRホンダの中上貴晶だった。

 マルケススタイルのライディングを取り入れたという中上は、第6戦スティリアGPで初のフロントロウを獲得。決勝でもその力を発揮し、表彰台は確実という位置を走っていた。

 しかしマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)にマシントラブルが発生し、クラッシュすると、バイクが炎上。赤旗となりレースは振り出しに戻る。中上はこの際、新品のタイヤが残っておらず、再開後のレースでは苦戦し7位に終わってしまった。

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ランキング6位

大クラッシュ映像のリプレイが多すぎる! カル・クラッチローが批判

 MotoGP第5戦オーストリアGPでフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)とヨハン・ザルコ(エスポンソラマ)の間で発生したクラッシュは、マシンが走行中の他のライダーの鼻先をかすめる、あわや大惨事という状況に至った。

 クラッチローは、赤旗中断中に何度も当該のクラッシュシーンが放映されたことに疑問を呈し、馬鹿げていると語った。なおF1バーレーンGPでも、マシンが大炎上し、ロマン・グロージャン(ハース)が九死に一生を得るという戦慄のクラッシュが発生したが、ダニエル・リカルド(ルノー)らもクラッチローと同じような批判を行なった。

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ランキング5位

“マルケスなし”ではMotoGPのレベルが違う? 王者ストーナーが持論

 第2戦スペインGPでの転倒によって負った骨折により、6度のMotoGP王者マルク・マルケスはシーズン全体を欠場。2度の世界チャンピオンであるケーシー・ストーナーは、マルケスが不在のMotoGPはレベルが違うと、物議を醸す見解を示した。

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ランキング4位

バレンティーノ・ロッシ、ヤマハ・ファクトリーとの契約終了が意味するモノ

 2020年1月、ヤマハはバレンティーノ・ロッシがこの年限りでファクトリーチームから離れると発表。長年トップライダーとして君臨してきたロッシがファクトリーチームを離脱するという状況に、ファンからは残念がる声も多く聞こえた。

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ランキング3位

MotoGP小ネタ:「このマシン、君じゃなくてロッシのだよ」ビニャーレス、決勝日朝にかわいい失敗

 ヘレス・サーキットで行われたMotoGP第3戦アンダルシアGP。その決勝日朝にはヤマハのマーベリック・ビニャーレスが自分のマシンと間違えて、ロッシのバイクに跨がろうとする“可愛らしい”失敗がカメラに収められた。

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ランキング2位

今のMotoGPライダーはアグレッシブ過ぎる……間一髪で事故避けたロッシ、苦言呈す

 ランキング6位と同じく、第5戦オーストリアGPの話題がランクイン。クラッシュし、飛来したマシンと奇跡的にぶつからなかったロッシだったが、コース上で“若手”がリスペクトを欠いたライディングをしていると、最年長としての苦言を呈した。

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ランキング1位

ヤマハの”不正”に、アレックス・マルケスも持論「ライダーたちも知っていたはず」

 ヤマハによるエンジン不正問題はパドック内外を騒がせることになったが、ルーキーのアレックス・マルケス(レプソル・ホンダ)はライダー陣も不正について知っていたはずだと糾弾。また、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾからもライダーにお咎めなしの裁定について批判が出た。

 さまざまな出来事に彩られた2020年のMotoGP。2021年は例年通り3月にカタールで開幕を迎える予定だが、来季も多くの熱いバトルが生まれることを期待したい。

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