予選レポート

MotoGP マレーシアGP

バニャイヤが日本GP以来のポールポジション! ドゥカティ復活フロントロウ独占|MotoGPマレーシアGP予選

MotoGP第20戦マレーシアGPの予選が行なわれ、フランチェスコ・バニャイヤがポールポジションを獲得した。

公開日時: 2025/10/25 4:02

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Francesco Bagnaia, Ducati Team

Francesco Bagnaia, Ducati Team

写真:: Steve Wobser / Getty Images

 セパン・インターナショナル・サーキットでMotoGP第20戦マレーシアGPの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤだった。

 マレーシアGPの予選グループ分けでは、直近のレースウィナーとなるラウル・フェルナンデス(トラックハウス)、フェルミン・アルデゲル(グレシーニ)、バニャイヤらがQ1スタート。ここに小椋藍(トラックハウス)とマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)も加わってQ2進出となる上位2枠を争うこととなった。

 Q1ではまず1分57秒台中盤のタイムが記録されていき、暫定トップタイムとなったのは1分57秒536をマークしたホンダのルカ・マリーニだった。彼の後ろには僅差でアルデゲル、バニャイヤそしてフェルナンデスとウィナー達が続いた。

 暫定3番手のバニャイヤはQ2後半のアタックで、一気に1分57秒190までタイムを更新。暫定トップに立った。

 そんなバニャイヤに迫ったのがアルデゲル。0.042秒とわずかながらバニャイヤのタイムを更新し、暫定トップとなった。さらにアルデゲルは続けてアタックに入ったものの、ターン4でフロントを切れ込ませてクラッシュ。それ以上のタイム更新はできなかった。

 Q1終盤はアルデゲルとバニャイヤを超えるペースを発揮するライダーはでなかったため、このふたりがQ2に進出した。小椋は最終的にトップから0.886秒差の7番手タイムで予選を終えた。

 なおアルデゲルは自走でパドックに戻ったが、マシンを止めようとした際に減速が不十分でピット裏の棚に衝突。不要なダメージをマシンに与えてしまった。

 ポールポジションの決まる予選Q2では、最初から1分57秒台前半のタイムが記録された。今週末好調なペドロ・アコスタやホンダ勢が上位タイムを刻んでいった。

 Q2前半はアコスタがマークした1分57秒363が暫定トップとなっている中、少しタイミングをずらしてアタックしたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が1分57秒195をマーク。これがトップタイムでセッション折り返しとなった。

 またQ1を突破してきたバニャイヤは序盤をガレージ内で待機し、残り8分を切ってからコースイン。クリーンなコースでアタックに入ったバニャイヤは1分57秒001をマーク。バニャイヤはこのタイムでセッション終了を待つこととなった。

 バニャイヤを脅かすペースを見せたのはアレックス・マルケス(グレシーニ)だったが、0.016秒とわずかに届かず2番手にとどまった。

 残るライダーの中ではクアルタラロがセクター2まで最速タイム更新ペースを発揮していたものの、後半セクターでの伸びが足りず4番手……他に迫るライダーはいなかったため、バニャイヤがマレーシアGPのポールポジションを獲得した。2番手はマルケス、3番手はフランコ・モルビデリ(VR46)だ。

全スタッツ

 

順位 ライダー #   バイク 周回数 タイム 前車との差 平均速度 スピードトラップ 1 Italy フランチェスコ バニャイヤ ドゥカティ・チーム 63   Ducati 4

1'57.001

  170.552   2 Spain アレックス マルケス グレシーニ・レーシング 73   Ducati 7

+0.016

1'57.017

0.016 170.529   3 Italy フランコ モルビデリ チームVR46 21   Ducati 7

+0.158

1'57.159

0.142 170.322   4 France ファビオ クアルタラロ ヤマハ・ファクトリー・レーシング 20   Yamaha 7

+0.194

1'57.195

0.036 170.270   5 Spain ペドロ アコスタ KTM 37   KTM 7

+0.362

1'57.363

0.168 170.026   6 Spain フェルミン アルデゲル グレシーニ・レーシング 54   Ducati 7

+0.438

1'57.439

0.076 169.916   フルリザルトを見る  

 

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