カタルニアGP初日:前戦勝者のロレンソが首位発進。中上貴晶17番手

シェア
コメント
カタルニアGP初日:前戦勝者のロレンソが首位発進。中上貴晶17番手
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2018/06/16 3:12

カタルニアGPの初日は、前戦ムジェロで今季初優勝を飾ったホルヘ・ロレンソが首位となった。

 MotoGP第7戦カタルニアGPの初日が行われ、前戦イタリアGPでドゥカティ初優勝を挙げたホルヘ・ロレンソがトップタイムをマークした。ルーキーの中上貴晶(LCRホンダ)は17番手だった。

FP1:バレンティーノ・ロッシが首位スタート

 序盤の走行でトップタイムをマークしたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、その後もタイムを上げて1分39秒882というタイムを残し、セッション終盤までタイムシートのトップにつけていた。

 その一方で前戦イタリアGPで優勝をドゥカティ初優勝を飾ったホルヘ・ロレンソやカル・クラッチロー(LCRホンダ)、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)がタイムを更新し、徐々にマルケスとの差を縮めた。

 そして前後にソフトタイヤを履いたロッシが1分39秒456というタイムを記録し、 FP1をトップで終えた。

 マルケスはそれ以降タイムを更新せず4番手に。2番手がアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、3番手にロレンソが入りドゥカティ勢が並んだ。

 ヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)がマルケスから100分の5秒差で5番手、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が6番手に。7番手以下クラッチロー、ティト・ラバト(アビンティア)、イアンノーネ、ジャック・ミラー(プラマック)というトップ10となった。

 イアンノーネはこの日初めて転倒を喫したライダーとなったが、その後にもフランコ・モルビデリ(マルクVDS)やカレル・アブラハム(アンヘル・ニエト)がいずれもターン10で転倒していた。

 中上貴晶(LCRホンダ)は1分41秒001で20番手。ワイルドカード参戦勢はミカ・カリオ(KTM)が15番手、シルバン・ギュントーリ(スズキ)は24番手だった。

FP2:ロレンソが初日トップ。マルケス転倒

 セッション序盤は、地元スペイン出身のマルケスとロレンソが交互にトップタイムを更新し合う展開に。開始11分のところでロレンソが1分39秒817でトップに躍り出た。

 彼らだけが1分40秒台を切るタイムを残していたが、残り時間が5分となったところでビニャーレスが1分39秒652を記録しトップに浮上。するとすぐにクラッチローがそのタイムを上回り、FP1のトップタイムまで0.002秒というところまで迫った。

 しかし最後にロレンソが1分38秒930を叩き出し、カタルニアGPの初日をトップで終了。ロレンソはこの後も計測を行ったが、このタイムには届かなかった。

 ロレンソから0.107秒遅れのイアンノーネが2番手、ビニャーレスはタイムを更新して3番手となった。4番手にドヴィツィオーゾ、5番手にクラッチロー、6番手にダニーロ・ペトルッチ(プラマック)がつけた。

 ザルコはセッション開始直後にターン5で転倒したものの、7番手タイムを記録。チームメイトのハフィス・シャーリン(テック3・ヤマハ)が9番手で、テック3は揃ってトップ10に。彼らの間にはダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が入った。

 FP1でトップタイムをマークしたロッシは11番手。また序盤にトップタイムを出していたマルケスは、セッション終盤にターン4で転倒し、FP2を12番手で終えた。

 中上は17番手、ワイルドカード参戦のカリオが13番手、ギュントーリは25番手だった。

【リザルト】MotoGP第7戦カタルニアGP:FP1、FP2

次の記事
去就注目のペドロサ、今後は”いくつかの選択肢”を検討。将来明言せず

前の記事

去就注目のペドロサ、今後は”いくつかの選択肢”を検討。将来明言せず

次の記事

カタルニアFP3:ドヴィツィオーゾがトップ。マルケスは予選Q1へ

カタルニアFP3:ドヴィツィオーゾがトップ。マルケスは予選Q1へ
Load comments