カタルニア予選:ロレンソがドゥカティ初PP! 中上ベストタイ12番手

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カタルニア予選:ロレンソがドゥカティ初PP! 中上ベストタイ12番手
2018/06/16 14:04

カタルニアGPの予選が行われ、ホルヘ・ロレンソがドゥカティでの初ポールポジションを獲得した。

 MotoGP第7戦カタルニアGPの予選が行われ、前戦でドゥカティ初優勝を飾ったホルヘ・ロレンソが、今度はドゥカティでの初ポールポジションを獲得した。中上貴晶(LCRホンダ)は今シーズン初めてQ2進出を果たし、自己ベストタイの12番手となった。

Q1:中上、今季初のQ2進出! 3年ぶりQ1のマルケスも突破

 今回の予選は、アレックス・リンス(スズキ)や、現在ランキング首位のマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がFP3までにトップ10のタイムを残すことができず、Q1からの出走となった。マルケスがQ1に出走するのは、2015年のイタリアGP以来3年ぶりのことだ。

 まずは多くのライダーが1分40秒台を出す中でアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が1分40秒088をマークし、39秒台に突入するのも時間の問題という状況に。その直後にはマルケスが1分39秒439、ジャック・ミラー(プラマック)が1分39秒876というタイムを残した。この時点で中上は9番手に、リンスは10番手につけていた。

 マルケスは一度ガレージへ戻り、バイクを乗り換えて2回目のアタックへ向かう。最初のアタックで出した暫定トップタイムを更新し、1分39秒374をマーク。さらに翌周には1分39秒270までタイムを上げ、他のライダーに大きく差をつけてQ1を突破した。

 中上は1分40秒台フラットのタイムで4番手に浮上。その直後にリンスが39秒台までタイムを上げて中上を上回るも、中上は次のアタックでリンスを上回る1分39秒663を記録し2番手につけた。後方では続々と各ライダーが最後のアタックを行うも、それを超える者は現れず、中上は今シーズン初めてQ2進出を決めた。

Q2:ロレンソがドゥカティ初ポール! 中上は自己ベストタイ12番手

 最初のアタックではマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)やホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)ら多くのマシンが39秒台前半のタイムを出すも、マルケスが1分38秒886と予選を迎えて初めて38秒台のタイムを残した。マルケスの直後に計測を行ったロッシは38秒台には届かずも、2番手につけた。

 終盤、各ライダーがタイヤを交換し、2度目のアタックを行う。まずはドヴィツィオーゾが計測を行うが、マルケスに届かず2番手。そのマルケスは1分38秒746と自身が出したトップタイムを更新したが、その直後にロレンソが1分38秒680を叩き出しトップに浮上した。

 ドヴィツィオーゾは次のラップでもアタックを行うが、タイムを上げられず3番手に。結局、ロレンソがドゥカティ移籍後初勝利を挙げた前戦イタリアGPの勢いをそのままに、母国でポールポジションを獲得した。

 ビニャーレスは4番手とフロントロウには届かず。5番手にアンドレア・イアンノーネ(スズキ)、6番手にダニーロ・ペトルッチ(プラマック)という2列目となった。

 ロッシが7番手、最初のアタック中にコースアウトを喫したヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)が8番手、ティト・ラバト(アビンティア)が9番手に入った。

 カル・クラッチロー(LCRホンダ)は終盤のアタックで自己ベストを更新していたものの、残り1分を切ったところで転倒を喫してしまい10番手に。ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が11番手に続いた。

 中上は最初のアタックで11番手につけ、自己最高グリッド獲得に向けて良い滑り出しとなったが、最終的には1分39秒888とQ1でのタイムを上回れず12番手だった。

 カタルニアGPの決勝レースは、日本時間17日(日)の21時より行われる。

【リザルト】MotoGP第7戦カタルニアGP:予選

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント カタルニアGP
ロケーション サーキット・デ・カタルニア
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中 , 中上 貴晶
記事タイプ 予選レポート