デビュー戦入賞のモルビデリ「順位を争いながら学ぶこともあった」

デビュー戦で12位入賞を飾ったモルビデリは、レース中に自分の周りを走るライダーから学ぶことがあったという。

 今シーズンよりMotoGP最高峰クラスに参戦するマルクVDSのフランコ・モルビデリは、レース中に自分と同じ集団を走っていたマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)やホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)から学ぶことがあったと述べた。

 モルビデリは、デビュー戦となったカタールGPの決勝レースを14番手からスタート。最終的にはルーキー勢の中で最上位となる12位でレースを終え、デビュー戦で4ポイントを獲得した。

 レースでは用心深いアプローチを取ることを選択したモルビデリだが、レースペースは彼が予想していたよりも”はるかに”良かったという。

「今日は良い結果を残すことができた」とモルビデリは話した。

「スタートもとても良かったし、MotoGPでの最初のラップがどうなるのかを見たかったので、序盤は落ち着いていこうと決めていた」

「そのあとでリズムをつかむことができたので、そこからプッシュを始めた。僕たちの予想以上にペースはかなり良かった。だからとても驚いたよ」

 彼はレース序盤にビニャーレスやロレンソらと順位を争っていたが、彼はその時”少しでも彼らから学ぼうとしていた”と語った。

「素晴らしいライダーたちを見ることができて、彼らから学ぶこともできた。ロレンソやビニャーレス、他にもそういうライダーから学ぶことがあった」

「オープニングラップというのは、かなりアグレッシブにいかなければならない。たとえこれがMoto2であってもそうだ。でも僕はレース序盤にタイヤがどのように機能するのかということを知りたかったので、無理をしなかった」

「次のレースのオープニングラップでは、もっとアグレッシブに走るつもりだ」

ブレーキトラブルに泣いたルティ

 彼のチームメイトであり、同じくルーキーのトーマス・ルティは、入賞圏内の15位まであと0.9秒のところに迫る16位でレースを終えた。

 レース後、彼は入賞のチャンスを逃した原因であるブレーキトラブルを嘆いた。

「ブレーキの温度が高くなりすぎて、いくつか問題が起きてしまった」

「とても強くブレーキレバーを引かなければならなかったので、僕は自分の腕で直接トラブルを感じていた。バイクのスピードが落ちなくて、僕は他のライダーに近づいてしまった」

「たとえ他のライダーが僕より遅かったとしても、オーバーテイクはできなかったと思う。レース中に(KTMのブラッドリー)スミスがスローダウンしていたけれど、それでも僕はすぐに彼を追い抜くことはできなかったんだ」

「僕は彼の後ろについていた。だけど彼がスピードを落とした時、ブレーキトラブルのせいで僕はすぐにスピードを落とすことができなかった」

 なおその他のルーキーライダーはハフィス・シャーリン(テック3・ヤマハ)が14位、中上貴晶(LCRホンダ)が17位、ザビエル・シメオン(アビンティア)が21位となっている。

Additional reporting by Khodr Rawi

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 カタールGP
サーキット ロサイル・インターナショナル・サーキット
ドライバー フランコ モルビデリ , トーマス ルティ
チーム Marc VDS Racing
記事タイプ 速報ニュース