フランス予選:ザルコが渾身のアタックで母国PP獲得! 中上19番手

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フランス予選:ザルコが渾身のアタックで母国PP獲得! 中上19番手
2018/05/19 13:23

フランスGPの予選が行われ、ヨハン・ザルコが今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

 MotoGP第5戦フランスGPの予選がブガッティ・サーキットにて行われ、母国グランプリを迎えたテック3・ヤマハのヨハン・ザルコがポールポジションを獲得した。

Q1:ペトルッチとペドロサが混戦抜け出す。クラッチロー転倒

 今回の予選では、カル・クラッチロー(LCRホンダ)、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、アレックス・リンス(スズキ)、ダニーロ・ペトルッチ(プラマック)らが、フリー走行でトップ10のタイムを残せず、Q1からのスタートとなった。

 まずはペドロサが1分33秒台のタイムを出し、翌周には32秒台へとタイムを更新。すると直後にペトルッチが1分31秒967とトップタイムを塗り替えた。リンスやクラッチローもタイムを更新し、最初のアタックを終えてこの4人が上位を占めた。この時点で中上貴晶(LCRホンダ)は8番手だった。

 残り時間5分を切って、各ライダーが2度目のアタックに向かう。ところが3番手に付けていたクラッチローが、残り時間2分を切ったところでターン3でハイサイドを起こし転倒。バイクから体が投げ出されてしまい、最後には自身のバイクのリヤタイヤが体にぶつかってしまった。ただバイクがコース上に残ったままであり、彼自身も自力で歩き出すことができていなかったのにもかかわらず、赤旗が出されたのはチェッカーフラッグと同時であった。

 最終的にQ2進出を決めたのはペトルッチとペドロサ。リンスは5番手でQ1敗退となった。中上は1分33秒062で19番手だった。

 なおクラッチローは担架で運び出されたものの、手を上げて観客に大丈夫だというアピールをするシーンも国際映像に映し出されていた。

Q2:ザルコが渾身のアタックで今季2度目のPP獲得!

 路面温度が44度まで上がったQ2。まずは数人のライダーが1分33秒台のタイムを出すと、ヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)やマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)らが32秒台のペースでそれを上回った。翌周にはペトルッチやザルコが31秒台に突入。アンドレア・イアンノーネ(スズキ)やマルケスも31秒台のタイムを記録して最初のアタックを終えた。

 セッション終盤の2回目のアタックでは、まずはホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)がトップタイムを更新するも、それをマルケスが上回る。その後方ではザルコが渾身のアタックを決め、マルケスのタイムを大きく更新する1分31秒185でトップに立った。マルケスはもう一度アタックへ向かうも、前を走るバイクの影響を受けたこともあり、1分31秒293とザルコを超えることはできなかった。

 ザルコのポールポジションは、開幕戦に続く今季2回目。マルケスが2番手、3番手は最後にタイムアップを成功させたペトルッチとなった。

 4番手以下イアンノーネ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、ロレンソ、ジャック・ミラー(プラマック)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ペドロサ、ティト・ラバト(アビンティア)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)という結果に終わった。

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント フランスGP
サブイベント 土曜日 予選
ロケーション ル・マン-ブガッティ・サーキット
ドライバー マルク マルケス , ダニーロ ペトルッチ , ヨハン ザルコ , 中上 貴晶
記事タイプ 予選レポート