イタリアGP予選:地元の英雄ロッシがレコード更新PP! 中上18番手

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イタリアGP予選:地元の英雄ロッシがレコード更新PP! 中上18番手
2018/06/03 2:22

イタリアGPの予選が行われ、ヤマハのバレンティーノ・ロッシが今シーズン初めてポールポジションを獲得した。

 MotoGP第6戦イタリアGPの予選が行われ、母国グランプリを迎えたヤマハのバレンティーノ・ロッシがコースレコードを叩き出し、2年ぶりのポールポジションを獲得した。

Q1:ペドロサがQ1敗退。中上は18番手

 今回はマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、ジャック・ミラー(プラマック)らがFP3までにトップ10タイムを残せず、Q1からのスタートとなった。一方母国レースを迎えているライダーのひとりであるルーキーのフランコ・モルビデリ(マルクVDS)はQ1を突破した。

 また、FP2で激しい転倒を喫してしまったミケーレ・ピッロ(ドゥカティ)は脳しんとうと診断されて予選には出走していない。

 まずはビニャーレスが1分47秒105というタイムをマーク。彼の後ろにぴったりと付いたティト・ラバト(アビンティア)も47秒台のタイムを残した。中上貴晶(LCRホンダ)も最初のアタックで1分47秒988を記録。その後には、ビニャーレスが早くも1分46秒815と46秒台に突入した。

 終盤の2度目のアタックでは、ビニャーレスが1分46秒806と自身のタイムを上回るも、その直後にミラーが1分46秒771とトップタイムを更新した。ラバトはここでもビニャーレスの背後を走るが、そのビニャーレスを上回れずQ1突破とはならなかった。

 結局、ビニャーレスとミラーがQ2に進出。中上は18番手、ペドロサはタイムを上げられず20番手だった。

Q2:ロッシがコースレコード更新でポール獲得!

 まずはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が1分46秒806を記録。続いてヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)らが47秒台のタイムでマルケスに続くも、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が1分46秒606とトップに浮上した。

 その直後、今度はマルケスが1分46秒454とロレンソを上回る。さらには、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)が1分46秒347と、3年前に自らが記録したレコードタイムを更新した。

 セッション終盤、タイヤを履き替えた各ライダーが2度目のアタックへ向かう。まずはビニャーレスがアタックを行うもタイムを上げられず。イアンノーネも自身のトップタイムを更新できなかった。すると地元の英雄ロッシが1分46秒208とイアンノーネのタイムを上回りトップに浮上、母国の英雄の好タイムに、サーキット中が大歓声に湧いた。

 翌周にはマルケスがロッシを上回るペースでアタックを行うも、バランスを崩してしまい一度アタックを諦める。しかし次のアタックでもロッシを上回ることができず、ここでロッシのポールポジションが確定。マルケスは6番手だった。

 ロッシのポールポジション獲得は、2016年の日本GP以来となる。またフロントロウに並んだのは今シーズン初めてだ。2番手にはロレンソ、3番手にはビニャーレスとヤマハが1-3体制を築いた。

 レースウィークを通して好調だったイアンノーネが4番手、5番手ダニーロ・ペトルッチ(プラマック)、6番手にマルケスという2列目の顔ぶれに。7番手以下はアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、カル・クラッチロー(LCRホンダ)、ヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)、アレックス・リンス(スズキ)、ミラー、モルビデリという結果となった。

【リザルト】MotoGP第6戦イタリアGP:予選

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント イタリアGP
サブイベント 土曜日 予選
ロケーション ムジェロ・サーキット
ドライバー バレンティーノ ロッシ , 中上 貴晶
記事タイプ 予選レポート