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WSBK王者レイ、19年はMotoGP参戦か? ファクトリーとの交渉明かす

WSBK王者のジョナサン・レイは、2019年のMotoGP参戦も選択肢のひとつであり、ファクトリーチームと交渉していると明かした。

Jonathan Rea, Kawasaki Racing

Jonathan Rea, Kawasaki Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 2015年から3年連続で世界スーパーバイク選手権(WSBK)の王者に輝いているジョナサン・レイは、2019年に向けてMotoGPチームからのオファーを”評価”しており、ファクトリーチームと交渉していることを認めた。

 カワサキから今季もWSBKに参戦しているレイは、現在64ポイントをリードし4年連続のチャンピオン獲得に向けて、好位置につけている。

 過去にもMotoGPへの参戦オファーはあったと語るレイだが、MotoGPに参戦するのは”適切なパッケージ”が得られた場合のみだと明言している。

 レイが現在カワサキと交わしている契約は、2018年末で切れる。契約更新について、カワサキとディスカッションを行っているとする一方で、彼はMotoGP参戦チームからもオファーを受け取っており、メーカーとの交渉を行っていると明らかにした。

 彼のマネージャーであるチャック・アクスランドが、フランスGPの際にル・マンのパドックに姿を現しており、移籍について複数のチームと話し合いを行ったようだ。

 今後について尋ねられたレイは、次のように語った。

「今、僕はスーパーバイクでの契約延長について、チームと話し合っていて、延長を楽しみにしている」

「また、MotoGP側からの興味やオファーも評価している」

「(2週間後の次戦)ブルノまでには、自分が何をやるか正確に分かっているだろうし、その時点でみんなも知ることになるだろう」

Jonathan Rea, Repsol Honda Team
2012年ミサノでのジョナサン・レイ

Photo by: Repsol Media

 詳細については明かさなかったものの、ファクトリーチームに加入する可能性はあるかと訊かれると、レイは「ある」と答えた。

 過去、レイは負傷したケーシー・ストーナーの代役として、2012年のミサノとアラゴンに参戦。それぞれ8位、7位とトップ10以内でレースを終えている。

 昨年は、苦しいパフォーマンスに終わったアンドレア・イアンノーネに代わる候補として、スズキへの加入も噂されたが、実現はしなかった。

 2019年に加入の可能性があるファクトリーチームとしては、レプソル・ホンダやドゥカティ、アプリリア、スズキが挙げられる。加えて、KTMのサテライトチームであるテック3も名乗りを上げそうだ。

 ただドゥカティはアンドレア・ドヴィツィオーゾとの契約延長を発表しており、2人目のライダーはプラマックのダニーロ・ペトルッチとジャック・ミラーが有力候補。イアンノーネとペトルッチは、アプリリア移籍の可能性も有る。

 スズキはMoto2のジョアン・ミルとの2年契約締結が近いとみられ、ダニ・ペドロサのレプソル・ホンダ残留が濃厚と見られている状態だ。

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