逆転優勝のマルケス「”特別な”プレッシャーを抱えてレースに臨んだ」

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逆転優勝のマルケス「”特別な”プレッシャーを抱えてレースに臨んだ」
執筆:
2018/04/22 22:57

前回のレースで批判を受けたマルケスだが、今回は”特別な”モチベーションとプレッシャーを感じていたという。

Race winner Marc Marquez, Repsol Honda Team
Podium: Race winner Marc Marquez, Repsol Honda Team
Podium: Race winner Marc Marquez, Repsol Honda Team
Race winner Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team, Andrea Iannone, Team Suzuki MotoGP, Maverick Viñales, Yamaha Factory Racing
Race winner Marc Marquez, Repsol Honda Team
Race winner Marc Marquez, Repsol Honda Team

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、前回のレースで批判を受けたこともあり、今回のアメリカズGPでは”特別な”モチベーションとプレッシャーを持ってレースに挑んだと話した。

 前戦アルゼンチンGPでは、マルケスはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)やバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)と接触し、そのアグレッシブなアプローチについて批判を受けていた。

 そしてマルケスが得意とする今回のアメリカズGPでは、予選でマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)のアタックを妨害したとして、最速タイムを記録していたものの3グリッドペナルティを科された。

 しかし決勝レースでは彼はスタートで2番手に浮上し、前を走っていたアンドレア・イアンノーネ(スズキ)を捉えて首位でオープニングラップを終えると、大きなギャップを築いて”クルージング”し、アメリカズGPで6連勝を飾った。

 レース後、アルゼンチンでの論争に拍車をかけられたのかとBT Sportが尋ねると、マルケスはこう答えた。

「そうだ。僕は嘘をつかない。今回のレースでは特別なモチベーション、そして特別なプレッシャーがあった」

「オープニングラップでトップに立ち、最後までプッシュするなんて、僕はこのようなレースをしたことがなかった。いつも僕は少し待ってから、最後にアタックしていた」

「今日はただ『前に進むだけだ』と思っていた。ペースはあったが、レースは長かった。でも最後の4周か5周では、僕はすでに今日のディナーのことを考えていた。なぜならレースはとても長くて、このサーキットはとても難しいからね!」

「冗談はさておき、いずれにせよ、重要な週末だった。僕たちはたくさんの作業をして、特別なモチベーションを持っていた」

 またマルケスは、昨年5月にサイクリング中の事故で亡くなった2006年のMotoGPチャンピオン、ニッキー・ヘイデンに敬意を表した。

「(レース後のクールダウンラップで)ニッキーの旗を受け取った。彼はアメリカにとって大切なライダーだ。それにホンダのファミリーにとってもそうだ。今回のレースは僕たちが彼を失ってから初めての(アメリカでの)レースだ」

「トップでここに戻ってきて、今年最初の優勝を飾ることができてハッピーだ。今後も同じことを継続したい」

 今回の優勝により、マルケスは合計45ポイントを獲得してランキング2位に浮上。首位は46ポイントのアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)となっている。

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シリーズ MotoGP
イベント アメリカGP
ロケーション サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー マルク マルケス 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 Phillip Horton
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