「クレイジーな動きをしたくなかった」3位に満足するマルケス

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「クレイジーな動きをしたくなかった」3位に満足するマルケス
David Gruz
執筆: David Gruz
翻訳:: 田中健一
2018/08/05 23:26

レプソル・ホンダのマルケスは、リタイア以外では今季最悪の結果となる3位でチェコGPを終えた。しかし、ランキング上のリードを広げることができたことに、満足していると語る。

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、チェコGPの決勝レースで終始先頭争いに加わったものの、結局ドゥカティの2台に敗れ3位に終わった。特にレース終盤にはホルヘ・ロレンソとの戦いとなったが、最終ラップで2位の座を逃した。

 マルケスにとってこの3位という結果は、リタイアしたレースを除けば今季最悪のリザルトである。しかし本人は、バイクのパフォーマンスに満足したようだ。

 今回の結果についてマルケスは、優れた加速性能とトップスピード誇るドゥカティと戦うのは難しく、その結果として”クレイジー”な動きをしたくなかったと語った。

「レース中、バイクからすごく良い感触と、強さを感じていた。スピードもとても良かった。タイヤを守りながら、上手く乗ることができたんだ」

 そうマルケスは語った。

「しかしドゥカティのふたりと戦うのは大変だった。彼らはすごい加速をするし、それ以上に最高速にも優れている。ブレーキングポイントでもとても強いんだ」

「だから、彼らをオーバーテイクするのはとても難しかった。でも僕は『よし、彼らに挑戦するけど、クレイジーなことはしないぞ』と自分自身に言い聞かせたんだ」

「問題はタイヤの右側に問題があった。コンディションに少し苦しんでいた。レース中に危険を感じていたから、僕は自分自身に『これ以上プッシュする必要はない』と言った」

「僕らのバイクが強みを発揮するサーキットは、今後もある。僕らのバイクには、とても強い所があるからだ。でも僕らは、いくつかのマニュファクチャラーとライダーが僕らより速いということを理解しなきゃいけない。僕らはそれを理解し、スマートに戦う必要があるんだ」

 マルケスは3位に終わったにもかかわらず、ランキング2位のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)との差を46ポイントから49ポイントに広げることになった。このことは、ドゥカティを破るよりも重要なことだったと考えているという。

「バレンティーノは、すでに僕の後ろにいた。だから僕のレース中の目標は、チャンピオンシップでのリードを広げることだった」

「僕らはそれを成し遂げた。アンドレア(ドヴィツィオーゾ)とホルヘが、僕よりも多いポイントを獲得したということは分かっている。でも、彼らはまだ68ポイント差だ」

「でも僕は満足している。このサーキット(ブルノ)は、僕が毎年少しずつ苦労するサーキットなのに、勝利に近い所でゴールできたからだ。これがとても重要なことだった」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント チェコGP
サブイベント 日曜日 決勝レース
ドライバー マルク マルケス 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 David Gruz
記事タイプ 速報ニュース