ホンダ、ペドロサの後任としてロレンソと2年契約を締結へ?

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ホンダ、ペドロサの後任としてロレンソと2年契約を締結へ?
Oriol Puigdemont
執筆: Oriol Puigdemont
2018/06/05 23:27

ホンダは、今季限りでチーム離脱が決まったダニ・ペドロサの後任として、ホルヘ・ロレンソと2年契約を交わすこととなりそうだ。

Marc Marquez, Repsol Honda Team, Jorge Lorenzo, Ducati Team
Race winner Jorge Lorenzo, Ducati Team
Podium: race winner Jorge Lorenzo, Ducati Team
Jorge Lorenzo, Ducati Team

 火曜日にダニ・ペドロサとの契約を今季限りで延長しないことを発表したホンダ。同メーカーはペドロサの後任として、現ドゥカティのホルヘ・ロレンソとの複数年契約をまもなく明らかにするものとみられる。

 契約金は400万ユーロ(約5億2000万円)/年になると推定されており、ロレンソがドゥカティ加入後初優勝を達成したイタリアGP以前にすでにまとまっていた可能性が高い。

 イタリアGPで勝利したロレンソは、「今回の勝利があっても、将来が変わることはない」と語っていた。

 今年の1月に、4度の世界チャンピオンであり今年もランキング首位に立っているマルク・マルケスとの契約を延長したホンダ。それ以来、2台目のマシンのシートについて、複数のライダーと交渉を行ってきた。

 しかし現テック3・ヤマハのヨハン・ザルコは、ホンダではなくKTMとの契約を選択。アンドレア・ドヴィツィオーゾもドゥカティとの契約を延長することに決めた。またホンダは、昨年のMoto3王者であるジョアン・ミルとのオプション契約を保持していたが、これは失効。ミルはスズキと契約し、来季最高峰クラスデビューを果たす公算が高い。

 これらの状況からも、ペドロサは来季もホンダに残ることになるのではないかとの見方が強かった。一方でロレンソも、ホンダのメインターゲットとなる前には、ヤマハのサテライトチームとの契約間近だったと言われている。

 なお、ロレンソが交渉を行っていた”ヤマハのサテライトチーム”がどこだったのは、未だ明らかになっていない。現在、ヤマハのサテライトチームはテック3だが、同チームは来季からKTMと契約することになっている。ただ、ロレンソ獲得に失敗した後もこのプロジェクトは生きているとみられていて、現在ホンダと契約しているマルクVDSがその最有力候補と考えられている。同プロジェクトは、ペトロナスとモンスターが後押ししているようだ。

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シリーズ MotoGP
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 Oriol Puigdemont