苦しみもがくビニャーレス。方向性見失いカタールで1日半を”無駄”に

ビニャーレスは、セットアップの方向性を見失ってしまったことで、カタールでのテストで1日半を無駄にしたと感じているようだ。

 ヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、カタールで行われたオフシーズンテストでセットアップの方向性を見失ってしまったことで、1日半の走行時間を無駄にしてしまったと感じているようだ。

 プレシーズンの総仕上げとも言えるカタールテスト最終日、ビニャーレスはセッション時間の大半でトップ10圏内にも入れず、タイムシートの底に沈んでしまっていた。しかし最終的にはタイム更新に成功、5番手でセッションを終えた。

 カタールでの3日間を振り返り、ヤマハは間違った方向に進んでしまったとビニャーレスは感じており、その結果としてテストの大部分が実質的に無駄になってしまったと語った。

「今回のテストで、正しい方向とは真逆に進んでしまった。プッシュもできず、自分自身の全力を出すこともできなかったため、本当に難しいものだった」

「バイクをセットアップし、それに応じてバイクのパフォーマンスを100%引き出す必要がある。僕たちは、1日半を失ったように感じたので、バイクを修正したんだ」

「全力でバイクに乗れていない。僕たちは迷ってしまっていて、僕はプッシュすることもできないんだ」

「でもそれはつまり、改善の余地があるということだ。特にバイクについてはね。今は、僕たちが到達すべきレベルから遠く離れている」

 ビニャーレスは最終日のセッション終盤にタイムアップを果たしたが、この時はバイクをカタールテスト初日に使用していたセットアップに戻していたと明かした。

「感触が良かったのは、最後の30分だけだった」とビニャーレスは付け加えた。

「セッションのラスト40分の段階でセットアップを変更し、初日に使用していたモノに戻した」

「全く違うバイクのように感じた。それでも昨年ほどは良くなかったが、もっと時間があればさらにタイムアップできたはずだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 カタール合同テスト(3月)
サーキット ロサイル・インターナショナル・サーキット
ドライバー マーベリック ビニャーレス
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース