MotoGP アラゴンGP
マルク・マルケスが横綱相撲でポールトゥウィン! 弟アレックスと母国スペインでワンツー果たす|MotoGPアラゴンGP決勝
MotoGP第8戦アラゴンGPの決勝レースが行なわれた。勝利したのはドゥカティのマルク・マルケスだった。
公開日時: 2025/06/08 13:15
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Marc Marquez, Ducati Team
写真:: Jose Jordan / AFP via Getty Images
MotoGP第8戦アラゴンGPの決勝レースが行なわれ、ドゥカティのマルク・マルケスがポールトゥウィンを果たした。
アラゴンGP予選ではマルク・マルケスが新コースレコードを記録してポールポジションを獲得。スプリントレースでも2秒差をつけてポールトゥウィンと絶好調。決勝では2番グリッドのアレックス・マルケス(グレシーニ)が、スプリントで2位となった悔しさを晴らすことができるかどうかも注目点だった。
なお日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)は怪我により欠場。次戦イタリアGPでの復帰を目指している。
決勝日も晴天となったモーターランド・アラゴンは、気温26度、路面温度51度のコンディションでレース開始時刻を迎えた。なおライダーのタイヤ選択はペドロ・アコスタ(KTM)のみがフロントにハードを選び、それ以外は全員前後ミディアムタイヤだ。
全23周の決勝が始まると、スプリントレースとは異なりマルク・マルケスが好スタートを切った。アレックス・マルケス、そしてフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)がその後ろにつけた。
4番手以下にはアコスタ、ブラッド・ビンダーのKTM勢、そしてフェルミン・アルデゲル(グレシーニ)、フランコ・モルビデリ(VR46)らが続いた。
2周目のターン1からアコスタが3番手のバニャイヤの追い抜きを狙い、抜きつ抜かれつのバトルが繰り広げられた。
トップを走るマルク・マルケスは序盤から逃げるという展開にはならず、弟アレックス・マルケスに0.3~0.4秒ほどの差でコンスタントにラップを重ねていた。
序盤は激しかった3番手争いも、バニャイヤがポジションをキープして一旦落ち着きを見せた。アコスタ、ビンダーが僅差で続き、モルビデリはミスでギャップが広がった。
レース6周目時点ではトップのマルク・マルケスからアレックス・マルケス、バニャイヤは0.5秒ほどの間隔となっていたが、マルク・マルケスはここでペースを上げて逃げを打ち始めた。すると2周で2番手アレックス・マルケスとの差が1秒以上にまで拡大した。
9周目にはヨハン・ザルコ(LCR)が転倒してリタイア。フランス、イギリスと好結果が続いていたが、アラゴンGPはその流れが途切れる結果に終わった。
12周目、3番手バニャイヤの後ろをアコスタと共に走っていたビンダーが転倒。上位フィニッシュのチャンスを失った。なお13周目にはファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)もターン1で転倒してリタイアとなった。
レースが折り返しとなる12周目時点で、トップのマルク・マルケスは2番手アレックス・マルケスに約2秒差を確保。レースベストラップのレコードも1秒近く更新するなど、絶好調の走りを見せた。
その後もマルク・マルケスは後続とのギャップをコントロールするようにペースを上げ下げしており、飛ばしすぎることなく約2秒のリードを維持してレースを進めていった。
マルク・マルケスの独走はその後も続き、2.5秒の差を確保したままラストラップへ。最後は立ち上がってガッツポーズを取りながらチェッカーを受けて、今季4勝目を挙げた。
2位はスプリントレースに続き兄に敗れたアレックス・マルケス。そして大苦戦したスプリントから改善してみせたバニャイヤが3位となった。
またヨハン・ザルコが転倒リタイアに終わる中、ホンダのジョアン・ミルが7位でフィニッシュ。今季ベストリザルトを持ち帰った。
順位結果詳細 リタイア原因など リタイア原因など Driver Info Driver Info
1
-
5
順位結果詳細 リタイア原因など
1
-
2
順位 ライダー # バイク 周回数 タイム 前車との差 平均速度 リタイア原因 ポイント 1 マルク マルケス ドゥカティ・チーム 93 Ducati 23
-
25 2 アレックス マルケス グレシーニ・レーシング 73 Ducati 23
+1.107
1.107
1.107 20 3 フランチェスコ バニャイヤ ドゥカティ・チーム 63 Ducati 23
+2.029
2.029
0.922 16 フルリザルトを見る
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