マルケス、連勝飾るも苦戦認める「バイクには何かが足りなかった」

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マルケス、連勝飾るも苦戦認める「バイクには何かが足りなかった」
執筆:
2018/05/07 8:06

マルク・マルケスは、スペインGPは事前の予想通りに苦戦し、バイクには何かが足りなかったと述べた。

Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team
Marc Marquez, Repsol Honda Team

 第4戦スペインGPで優勝を飾ったレプソル・ホンダのマルク・マルケスは、この週末は苦戦していたことを認め、バイクには何かが足りていなかったと語った。

 前戦アメリカズGPで圧巻の6年連続優勝を飾ったマルケスは、続くスペインGPでも5番手から猛追を見せ、今シーズン2勝目を挙げた。最高峰クラス昇格後、マルケスがヘレスで優勝したのはこれが2度目である。また今回の優勝によってランキングも首位に浮上し、2位のヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)に対して12ポイントの差を築いた。

 この週末、マルケスはFP2、FP4、そしてレース前のウォームアップ走行で転倒を喫していた。彼は月曜日から同地で行われるテストにて、フロントエンドに関する作業に取り組む予定だという。

「今週末僕たちが考えていた通り、僕は少し苦労していた」とマルケスは苦戦を認めた。

「乗り心地はとても良かったのだけど、フロントに関しては何かが足りなかった。明日(月曜日)いろいろなことを試してみるつもりだ。僕は3回も転倒してしまったからね」

「まだ何かが足りていないと思っているし、それをよく理解したい」

 また彼は、スペインGPは”スピードのレース”ではなく、”正確”に、そして”毎ラップ正しい判断を下す”ことが重要なレースだと語った。

「他のライダーをオーバーテイクするためには、最初は賢くいかなければならなかった。というのも、(オーバーテイクは)とても難しいし、(ホルヘ)ロレンソを追い抜くのはほとんど不可能だと気付いた」

「彼はブレーキングをとても遅らせていて、コーナーの出口でもそうだった。その時僕は少し熱くなっていたけど、彼のタイヤがタレ始めたのを見て、『OK、レースをリードしてギャップを築くのは今だ』と自分に言い聞かせた」

 マルケスはロレンソがチームメイトのダニ・ペドロサを抑えてくれるだろうと信頼を託した。今回のレースでは、彼はペドロサのことを最も懸念していたという。

 ロレンソをオーバーテイクしてトップに立ったマルケスは、なんとか後続とのギャップを開いた。しかし右回りのターン12ではトーマス・ルティ(マルクVDS)の転倒により砂利が散乱しており、彼はそこでバランスを崩してしまった。

「どうやってバイクに乗っていたのかわからない」と彼は当時を振り返った。

「220km/hか240km/hくらいでそこに到達したのだけど、トラック上の砂利を見たときには、もう遅かった」

「前後のタイヤがスライドした。だけど僕はバイクにとどまることができたんだ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント スペインGP
ロケーション サーキット・デ・ヘレス
ドライバー マルク マルケス 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 Valentin Khorounzhiy
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