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今年のタイトル争いは超接戦。首位クアルタラロの獲得ポイントは”5戦終了時歴代最小”

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今年のタイトル争いは超接戦。首位クアルタラロの獲得ポイントは”5戦終了時歴代最小”

MotoGP2020年シーズンは1993年に現行の得点システムとなって以来、5戦終了時点のランク首位のライダーの獲得ポイントが最小となっている。今季の混戦ぶりを確認してみよう。

 2020年のMotoGP最高峰クラスは、期待の若手ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)による連勝で幕を開け、この若者が参戦2年目にしてチャンピオンへの道を駆け上るかと思われた。

 しかし無敵の存在かと思われたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が負傷により長期間戦線を離脱する中、レースは毎回意外な展開が続き、クアルタラロがタイトルレースを独走するような状況には至っていない。

 5戦を終えた段階で、現在ポイントリーダーであるクアルタラロの獲得ポイントは、最大の獲得可能ポイントである125の56%に相当する70に留まっている。これは1993年に現行のポイントシステムが施行されてから、ランク首位としては最小の数値だ。

1993年以降 5戦終了時のポイントリーダー獲得ポイントワースト5

Year ライダー points
2000 ケニー・ロバーツJr 90
2009 ケーシー・ストーナー 90
2016 ホルヘ・ロレンソ 90
2017 マーベリック・ビニャーレス 85
2006 ニッキー・ヘイデン 83
2020 ファビオ・クアルタラロ 70

 これまでは2006年のニッキー・ヘイデンが記録した83が最小の数値だった。当時ヘイデンは2位2回、3位2回5位1回と安定した成績を記録しており、その後は2勝を挙げてチャンピオンを獲得している。

 一方クアルタラロは2勝を挙げてはいるものの安定性に欠け、ここ3戦では7位以下が続いてしまっている。

 2006年、ヘイデンは1戦あたり14.82ポイントという最も低い平均得点でタイトルを勝ち取った。しかし、これは2020年シーズンの平均よりもかなり高い数字である。当時は傑出した存在の無いシーズンで、上位4人が10ポイント以内の差でタイトルを争う状況だった。

 今年も上位は大接戦。ランキング2番手のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は首位から3ポイント差、3番手のジャック・ミラー(プラマック)は13ポイント差になっている。

順位 ライダー ポイント Spain Spain Czech Republic Austria Austria San Marino San Marino Spain France Spain Spain Spain Spain Portugal
1 France ファビオ クアルタラロ 70 25/1 25/1 9/7 8/8 3/13 - - - - - - - - -
2 Italy アンドレア ドヴィツィオーゾ 67 16/3 10/6 5/11 25/1 11/5 - - - - - - - - -
3 Australia ジャック ミラー 56 13/4 - 7/9 16/3 20/2 - - - - - - - - -
4 South Africa ブラッド ビンダー 49 3/13 - 25/1 13/4 8/8 - - - - - - - - -
5 Spain マーベリック ビニャーレス 48 20/2 20/2 2/14 6/10 - - - - - - - - - -
6 Japan 中上 貴晶 46 6/10 13/4 8/8 10/6 9/7 - - - - - - - - -
7 Italy バレンティーノ ロッシ 45 - 16/3 11/5 11/5 7/9 - - - - - - - - -

 4番手以下も僅差で、7番手のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)でさえも25ポイント差と、1回の勝利で大幅に順位が動く可能性が秘められている。なお、5戦全てでポイントを獲得しているのはクアルタラロ、ドヴィツィオーゾ、そして中上貴晶(LCRホンダ)の3名のみだ。

 こうした過去2シーズンとは全く異なるシナリオは、マルケスの不在によってもたらされたことは間違いない。2018、2019年共にマルケスは序盤5戦で3勝を収め、95ポイントを獲得していた。

 マルケスの不在により、チャンピオンシップのレベルが違ったモノになってしまっているというケーシー・ストーナーの指摘などもある。しかし優勝のチャンスが多くのライダーに開かれたことで、今年のMotoGPは白熱したタイトル争いを観戦できることになりそうだ。

 

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