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バレンシア初日:ウエットコンディションでマルケスが首位。ペドロサ5番手

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バレンシア初日:ウエットコンディションでマルケスが首位。ペドロサ5番手
執筆:
2018/11/17 4:30

最終戦バレンシアGPの初日はマルケスがトップ。このレースを最後に現役を引退するペドロサは5番手だった。

 MotoGP最終戦バレンシアGPの初日が行われ、ウエットコンディションのなかマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がトップタイムをマークした。

FP1:ウエットコンディションで赤旗中断。マルケス首位

 最終戦は週末を通して雨の予報となっており、FP1はウエットコンディションでスタート。しかしアレックス・リンス(スズキ)が危うく転倒しそうになったり、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が大きな水溜りを通過するシーンが見られたため、セッションはわずか7分のところで赤旗中断となった。

 開始から30分を迎えるあたりで雨脚が弱まってセッション再開となり、各ライダーがタイムを更新していった。

 マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)はセッション前半のタイムを大きく更新し、2番手以下に1秒以上の差をつけてトップに立った。一度はそのタイムをダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)が上回ったが、マルケスがもう一度トップタイムをマーク。それに迫るタイムを記録していたのがジャック・ミラー(プラマック・ドゥカティ)だったが、ミラーはターン10でクラッシュを喫してしまった。

 最終的にマルケスがマークしたトップタイムは1分39秒767。2番手、3番手にはミラーとペトルッチというプラマック勢が約0.1秒差で続いた。4番手にはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)と、ドゥカティが3台並んだ。

 このバレンシアGPをもって現役を引退するダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)は5番手。ビニャーレスやリンスらもトップ10に入ることができたが、コースオフを喫したバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は11番手だった。

 怪我から復帰したホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は19番手に。中上貴晶(LCRホンダ)は1分42秒471と20番手でFP1を終えた。

FP2:ペトルッチがトップも、FP1のタイムには届かず

 セッション序盤をリードしていたのはヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)だった。しかしザルコはターン12でクラッシュし、左側のウイングレットが外れてしまった。またレーシングライン上にパーツが散らばってしまったこともあり、路面状況の悪化と相まって10分ほどセッションは赤旗中断となった。

 セッションが再開すると、ペトルッチやマルケス、ロッシらがトップタイムを記録した。折り返しを過ぎると、ペトルッチが1分41秒318をマークしてトップに浮上。この辺りが最もコンディションの良い時間帯だったのか、これ以降ペトルッチのタイムを上回るライダーは現れなかった。

 2番手はマルケスで、ロッシが3番手だった。だがFP2のタイムがFP1のタイムに届いていないこともあって、この時点でロッシのタイムはトップ10圏外となっている。そのためFP3でタイムを上げなければ、彼は予選をQ1から戦うことになる。

 FP1で上位につけたドゥカティ勢は、このセッションではドヴィツィオーゾが12番手、ミラーが13番手だった。ロレンソは15番手で、予選Q1を戦うことになりそうだ。中上は、1分43秒846で17番手だった。

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